- 2026/07/21 19:15 掲載
テスラ車が“しゃべる相棒”に?対話型AI「Grok」を国内の対応車両に配信開始
これまで車載システムにおける音声操作は、エアコンの温度設定や自宅へのナビゲーションなどあらかじめ決まった命令を正確に発声する必要があった。今回のGrok搭載により、自然言語での対話が可能になる。
たとえば、渋滞中に「子どもが飽きてきたから、面白い豆知識を教えて」と話しかければ、雑学やクイズを語り出す。「スーパーに着いたら、牛乳ってリマインドして」とお願いすると、車両位置のGPSと連動して、目的地接近時に通知する。「お腹が空いた。10分以内で駐車場があって、子ども連れでも入りやすい店ある?」というあいまいな問いかけにも、条件を汲み取って提案とナビ設定を行う。
システムは、行き先や同乗者、あるいは直前の会話といった車両特有の状況や文脈を理解して応答する。同社はこれを単なる機能追加ではなく、助手席に有能なアシスタントが同乗しているような移動体験の提供であると説明している。
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