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- 2026/09/28 06:30 掲載
日産・SUBARUが語る「MES」の凄い実力、工場を強くする“5つの本質”
アルファコンパス 代表CEO
中小企業診断士、PMP(Project Management Professional)
1990年3月 早稲田大学大学院修士課程(機械工学)修了。同年に東芝に入社後、製造業向けSCM、ERP、CRMなどのソリューション事業立ち上げに携わり、その後、インダストリアルIoT、デジタル事業の企画・マーケティング・エバンジェリスト活動などを担うとともに、オウンドメディア「DiGiTAL CONVENTiON」の立ち上げ・編集長などをつとめ、2024年に退職。
2020年にアルファコンパスを設立し、2024年に法人化、企業のデジタル化やマーケティング、プロモーション支援などを行っている。
主な著書に『デジタル・プラットフォーム解体新書』(共著:近代科学社)、『デジタルファースト・ソサエティ』(共著:日刊工業新聞社)、『製造業DX: EU/ドイツに学ぶ最新デジタル戦略』、『製造業DX Next Stage: 各国/地域の動向やAIエージェントがもたらす新たな変革』(近代科学社Digital)がある。その他Webコラムなどの執筆や講演など多数。2024年6月より現職。
約20年ぶりに登場の「MES専門書」とは
エンジニアリング協会(ENAA)は、2026年9月に書籍「実践的MES導入ガイド ~製造実行システムが工場を強くする~」(近代科学社Digital)を刊行しました。本書は、ENAA「次世代スマート工場」研究会が策定した「MES/MOM(Manufacturing Operations Management:製造オペレーション管理)導入のための標準業務一覧」を基盤としたものです。MESの基本概念から企業経営への影響、業界別の活用ポイント、導入の進め方、AI活用やデータドリブン製造、デジタルツインといった最新テーマまでを網羅しています。製造現場と経営をつなぐ中核システムであるMES(Manufacturing Execution System:製造実行システム)の実践的な導入・活用を体系化した、約20年ぶりの専門書となります。
ENAAは発売の背景として、近年、製造業ではDX推進やスマートファクトリー化への関心が高まる一方、現場で得られるデータや業務が部門ごとに分断され、経営判断に十分活用しきれていないという課題を指摘しています。
MESは、生産・品質・保全・在庫・人材・サプライチェーンなど工場内の情報を統合し、現場と経営を結ぶ基盤であり、その重要性は増大しています。しかし、これまで日本語で体系的にMESの導入・活用を解説した実践書は限られており、上記課題に対応するために本書の刊行を行ったとしています。
本書発売にあわせ、ENAA「次世代スマート工場」研究会は刊行記念シンポジウムを2026年9月8日に行いました。今回はこのシンポジウムで行われた「業界別にみるMESの実像」と題したパネルディスカッションの様子をお届けします。 【次ページ】4業界でこんなに違う? MESのリアル
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