- 2026/09/18 12:00 掲載
【2027年東京でも無人タクシー運行】GO、Waymo、日本交通が自動運転タクシー提携合意
2027年中に東京でレベル4の自動運転タクシーの運行へ
自動運転レベル4は特定の条件下でシステムがすべての運転操作を担うものであり、今回の計画では乗務員が運転席にいない完全無人走行での商用サービスを想定している。サービスが開始された場合、利用者はタクシー配車アプリのGOとウェイモの両方から自動運転タクシーを配車できるようになる。導入される初期車両はジャガーの電気自動車であるアイペースで、第5世代の自動運転システムであるウェイモドライバーを搭載する。運賃は既存の日本のタクシー認可運賃制度に基づく設定が予定されている。
事業にあたっては各社が明確に役割を分担する。GOは地域のタクシー事業者との連携に向けた全体設計とアプリを通じた配車サービスを担当する。ウェイモは米国で週50万回以上の乗車を提供している自動運転技術や車両管理システムならびに運用基盤を提供する。日本交通は現場における車両の運行管理や整備点検および営業所運営を担う。海外のテック企業が単独で配車から運行までを手がけるのではなく、既存のタクシー事業者が持つインフラと運行管理基盤に自動運転技術を組み込む協調型のビジネスモデルを採用している。
正式な運行開始時期は、確かな安全性が検証され、関係省庁や自治体と連携のうえで道路交通法に基づく特定自動運行許可など必要な許認可を取得した後に決定される。3社は自動運転技術を既存の有人タクシーと共存させる新たな移動インフラを構築し、人口減少や乗務員の高齢化による労働力不足といった社会課題の解決を目指す。
自動運転のおすすめコンテンツ
PR
PR
PR