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- 2023/05/01 掲載
急騰後のメタ株は買い? メタバースもAIも超微妙なのに、なぜ「魅力的」なのか
驚異の76%上昇、「成長の余地」を示したメタの現在地
メタ・プラットフォームズ株が第1四半期に驚異の76%上昇を記録した。株価は11月の安値から約140%上昇している。そして、成長の余地はまだあるようだ。執筆時点の株価は1株あたり213ドル前後だが、とりわけ同社がコスト削減に注力していることを理由に、メタの株価は今でも魅力的だという見方もある。
- 推定公正価値:260ドル
- 不確実性評価:High
- スター評価(注1):4つ星
- エコノミックモート評価(注2):Wide
プラットフォーム上で実行される広告の効果を測定するメタの能力が向上すれば、それもまた収益の増加に役立つはずだ。デジタル広告はメタの収益の約90%を占めており、これは極めて重要だ。ライバルのTikTokの苦境もメタに有利に働くかもしれない。米国でのTikTokの禁止、あるいは同社米国事業の米国企業への売却という脅威のさなか、ユーザーとコンテンツクリエイターがメタを含むほかのプラットフォームに移り、広告主を連れてくる可能性がある。
メタはかつてフェイスブックとして知られていたソーシャルメディア企業である。また、Instagramとインスタント・メッセージング・ネットワークのWhatsAppとMessengerも所有している。Facebookは約30億人のアクティブユーザーを抱える、世界最大のSNSだ。
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