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  • スペシャル
  • 2020/05/19

IBMが考える“アフターコロナ”のIT戦略 新CEOクリシュナ氏は何を語った?

IBMが開催する大規模な年次イベント『Think』。今年は新型コロナの影響を受け、バーチャルイベントとして開催された。4月に就任したばかりの新CEO、アービンド・クリシュナ氏の基調講演をはじめ100を超えるセッションが行われ、大きく変わりゆく世界でのサバイブを考えるうえで、非常に示唆に富んだイベントとなった。さらにこれを受けて日本では、5月22日、バーチャルイベント『Think Digital Japan』が開催される。この不確実な時代にデジタルは何ができるのか。IBMの考える「新常識」について、じっくりと理解を深める良い機会となるはずだ。

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IBMが考える新しい時代の「新常識」に迫る

「常識が変わる」これからの世界で、企業はどう戦略を見直す?

 新型コロナは、人類の歴史に巨大なインパクトを与えつつある。いまだ終息が見えない現在、そのインパクトの全貌を、我々はつかむことさえできていない。

 不確実性が急速に高まり、誰も先を見通せない状況が続いているが、それでも多くの識者に共通した認識がある。それは「これまでとは世界が大きく変わる」ということだ。

 これまでの常識が非常識となり、これまではあり得なかったことが当たり前となる“ニューノーマル(新常識)”の時代が訪れる。だが、その具体的な姿は、まだ誰にも見えていない。

 しかし、企業がこれからも成長を続けるなら、新しい世界と常識に適応するため、戦略を練り直さなければならない。

 そこで欠かせないのがデジタルテクノロジーだ。新しい時代を生きる企業に、デジタルテクノロジーはどのような貢献ができるのか。あるいは、デジタルテクノロジーの活用はどう変わるのか、変わるべきなのか。

 その方向性を示したのが、5月5日、6日(米国時間)にオンラインで開催されたIBMの大規模バーチャルイベント『Think Digital Event Experience』である。

IBMの新CEOが語った「新型コロナが我々に教えてくれたこと」

 これまでIBMは、毎年、約1週間をかけて、ラスベガスやサンフランシスコで『Think』というイベントを開催してきた。

 IBMが開催するイベントとしては最大規模を誇る『Think』は、同社の戦略やテクノロジー、製品・サービスを確認できるのはもちろん、これからのITのトレンドを知るうえでも、世界中の企業から注目されてきたイベントだ。

 それが今年はバーチャルイベントとなり、その中身も、変わりゆく世界を見据えた内容へと大きく変更された。

 たとえば、本年4月に新しくCEOに就任し、今回のイベントでどのようなメッセージを発信するかが注目されていたアービンド・クリシュナ氏は、「The New Essential Technologies for Business(新しい時代のビジネスに求められるテクノロジー)」というタイトルで基調講演を行った。

 講演でクリシュナCEOは、「今回のできごとが我々に教えてくれたことがあるとすれば、スピード、柔軟性、洞察力、イノベーションを可能にするテクノロジーの重要性だ」と述べ、大きく様変わりしていく時代におけるテクノロジーの重要性を改めて強調した。

 その他のセッションでも、難しい舵取りを迫られる現在の状況をデジタルテクノロジーでいかに克服するか、新しい世界を見据えたテクノロジー戦略などが語られた。

 ただし、これまでIBMが主張してきた「ハイブリッドクラウド」「データ&AI」、テクノロジーを活用してビジネスを変革する「スマータービジネス」の3つを軸は変わっていない。

 当日は、この3つの軸に沿った117のセッションが行われ、グローバルで9万人、日本からは1500人を超えるユーザーが登録。リアルのイベントとは趣を異にするその盛り上がりは、大きく変容する時代における新しいイベントのカタチを示すことにもなったのである。

5月22日、日本企業に向けてバーチャルイベント『Think Digital Japan』開催

 そして、米国の『Think Digital Event Experience』を受けて、5月22日、日本の企業に向けて改めてIBMの意思を伝えるバーチャルイベントが開催される。それが『Think Digital Japan』だ。


 本イベント最大の注目ポイントは、米『Think Digital Event Experience』の注目セッションのハイライトを、日本IBMのエグゼクティブが日本のユーザーに向けて直接解説することだ。

 たとえば、新CEO アービンド・クリシュナ氏の基調講演は日本語の字幕付きで紹介され、そのハイライトと日本におけるIBMの取り組みを、日本IBMの代表取締役社長 山口 明夫氏自らが解説する予定だ。

 また、「ハイブリッドクラウド」「データ&AI」「スマータービジネス」の3つの軸で行われた主要キーノートのダイジェストは、専務執行役員 グローバル・ビジネス・サービス事業本部長 加藤 洋氏と常務執行役員 クラウド&コグニティブ・ソフトウェア事業本部長 伊藤 昇氏が解説する。

 米国『Think Digital Event Experience』では、Red Hatの元社長兼CEOであり、現在はIBMのクラウド責任者をつとめるジム・ホワイトハースト氏、IBM Researchを率いるダリオ・ギル氏など、世界中が注目キーパーソンのセッションが行われた。加藤氏と伊藤氏のセッションは、その内容を確認できる貴重な機会となる。

 さらに、執行役員 研究開発担当 森本 典繁氏からは、量子コンピューティングの最新情報が『Think Digital Event Experience』での情報と併せて紹介される予定だ。量子コンピューティングは、間違いなく新しい時代の重要なキーテクノロジーとなる。その最新情報をキャッチアップするなら、ぜひチェックしたい。

 なお、イベント中は、ライブチャットによるQ&Aも行われる予定だ。IBMのエキスパートに直接質問できる良い機会となるはずだ。

これから求められるIT戦略のヒントが必ずある

 これまでIBMは、世界中の企業をデジタルテクノロジーで支えてきた。それは現在も、これからも変わらない。

 ただし、企業を取り巻く環境は、これまでとは大きく変わる。現在はまだ変化の渦中だが、渦中だからこそ感じられること、発信できるメッセージがあるはずだ。

 5月22日に開催される『Think Digital Japan』は、まさにこうした場になる。そこでは、これからの時代を見据えたIT戦略を考えるうえで、多くのヒントが含まれているはずだ。歴史的な転換点で開催されるイベント『Think Digital Japan』に、ぜひ注目していただきたい。

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