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  • 2021/04/28 掲載

無駄だらけの「Excel依存の情報管理」……脱却する方法とは?

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もはや「大企業だから安心」という時代ではない。さまざまな新興企業が次々と誕生し活躍している状況を見ると、環境変化に柔軟に対応できる中堅・中小企業に大きなチャンスがあると言えそうだ。ただし、中堅・中小企業には特有の弱みもある。それがフロントの変化の足を引っ張る「非効率なバックオフィス業務」だ。そうした課題を一掃し、新しいチャレンジに邁進するには、どうすれば良いのだろうか。

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非効率なバックオフィスの業務…業務部門ごとにシステムを導入したものの、なかなか成果がでない企業は少なくない…どうすれば良いのだろうか
(Photo/Getty Images)

Excelに頼った業務だらけの企業の実態

 デジタルトランスフォーメーション(DX)は、大手企業だけのテーマではない。小回りがきいて環境の変化に迅速に対応できる中堅・中小企業ほど、実はDXとの相性は良いと言えるだろう。現実に「ウィズコロナ」や「カーボンニュートラル」などの社会の動きを敏感に捉え、新しい事業に果敢にチャレンジする中堅・中小企業も増えている。

 ただし、中堅・中小企業ならではの弱みがチャレンジの足を引っ張ってしまう現実も否定できない。特に深刻なのが、経理、人事、総務などのバックオフィス部門のIT化の遅れである。Excelに頼った業務が多数残っているケースはもちろん、システムを導入していたとしても課題は多い。

 特に統一されていないシステムの弊害は大きい。最終的なシステム間の連携を想定せず、各部門がバラバラにシステムを導入した結果、後になって連携したくても連携できず、データの二重入力や、紙資料からの手入力など、ムダな作業が発生する。また、システム運用やデータのチェック方法が個人の経験・能力に依存してしまう“属人化”も起きやすい。

 さらに、システム構成もしくはセキュリティの観点でオフィスでしか作業できず、テレワークを実現できないという課題もある。加えて、中堅・中小企業では、課題解決を担うIT人材が慢性的に不足している。

 こうした課題を抱えたままでは、正確で迅速な経営判断は難しい。結果として新しい挑戦を妨げてしまう。こうした状況を打破し、安心してDXに取り組むにはどうしたら良いのだろうか。

この記事の続き >>
・部門ごとに導入していたシステムを統合するメリット
・専任のIT部門要らず、サーバの運用・保守から解放される方法
・“一人情シス"でも、バックオフィス課題を一掃できる理由

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