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  • 2025/06/27 掲載

85%が「深刻」と回答…そろそろヤバい「経理DX」の進め方、専門家が語る成功の条件

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85%が「深刻」と回答…そろそろヤバい「経理DX」の進め方、専門家が語る成功の条件

経理部門は慢性的な人手不足に悩まされる一方、業務の負担は増加の一途をたどっている。電子帳簿保存法の改正やインボイス制度の導入により、手作業のままだと負担が増え、多くの企業が対応に苦慮しているのが現状だ。こうした「経理の人手不足」に起因する課題を整理し、DXを実現するための実践的な解決策を、辻・本郷 ITコンサルティング 取締役で税理士の菊池典明氏が解説する。

人は足りないのに業務負担は増すばかり…

 インボイス制度の導入や電子帳簿保存法(電帳法)の改正により、経理業務の負担はこれまで以上に増している。しかも、多くの企業で経理部門が深刻な人手不足になっており、経理担当者1人ひとりの業務量が増加しているのが現状だ。

 この課題について、菊池氏は、「経理業務の負担増と人手不足は、容易に解決できる問題ではありません。こうした状況を打開するには、デジタル化による業務改善が必要です」と話す。

 経理業務はこれまで、紙の請求書や領収書を手作業で処理し、データの入力や確認作業を行うなど、非効率なプロセスが多かった。こうした業務の効率化には、DXの推進が不可欠である。また、経理の役割は単なる事務作業だけでなく、企業経営にも大きく関わる。デジタル活用によって業務を効率化し、経営判断を支えるデータ活用の幅を広げることが可能になるだろう。

 菊池氏はこれまで、税理士法人において社内のITシステム導入やデジタル化、ペーパーレス化を推進してきた。現在は、これらの社内事例を基に、クラウド会計の導入や経理DXの推進を支援する専門家として活躍している。以降では、経理部門が抱える課題を解決し、DXにつなげるステップを菊池氏が解説する。

この記事の続き >>

  • ・85%が「深刻」と回答、調査でも浮き彫りになる経理部門の“今”
    ・経理DXの成功に欠かせない「○○の見直し」とは
    ・【基本】経理部門のDXを実現する「3つのステップ」
    ・経理部門のDX推進で必ず押さえたい「3つのポイント」

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