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JALはAI研修で「愛がない」から大苦戦? 逆転を託した「あるYouTube」の存在とは
AI研修を作ったのに、まさかの「愛がない」でボツ…。そんな苦い経験をしたのが、日本航空(以下、JAL)だ。同社担当者が苦労の末にたどり着いたのは、まるで「大学」のように体系的な学びが可能なカリキュラムだ。「人気YouTubeチャンネル」とのコラボなど、現場の興味を引く内容を作り上げた。JALが進めてきたAI教育とAI活用の全貌について、同社でAI導入を引っ張ってきた山脇学氏が解説する。JALグループのAI推進「しくじり」とは
そんな同社グループのデジタル推進を担うJALデジタルの山脇学氏は、空港旅客スタッフや客室乗務員、人事など幅広い現場を経験した後、2022年にIT部門へ異動した異色の経歴の持ち主だ。
山脇氏は当初、生成AIの利用に対してセキュリティの観点から「ブレーキ」をかける役割だった。しかし、AIを活用した生産性向上は避けて通れないとの結論に至り、AI推進の「アクセル」役へと転じた。社内版ChatGPT環境の構築など、矢継ぎ早に施策を展開していく。
しかし、どれほど優れたAIツールを整備しても、現場の社員が使いこなし、日常業務に組み込まなければ真の業務改革は実現しない。一部の社員だけが恩恵を受ける状態では、全社的なDXには至らないのだ。
「インフラ整備も進めましたが、やはり一番重要なのは社員のリテラシー教育でした」(山脇氏)
そこでJALグループは、現場のITリテラシーを底上げし、AI活用を組織に根付かせるための大規模なプロジェクトを始動させた。それが全社員対象の教育機関「JAL AIカレッジ」の設立である。しかし、意気揚々とスタートしたこのプロジェクトには、研修コンテンツの制作をはじめ、思いもよらない大きな壁が待ち受けていたという。その障壁とは何か。山脇氏が解説する。
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・AI講座がボツの理由は「愛がない」から?
・逆転のカギとなった「YouTuberコラボ」の全貌
・まるで大学? JAL「AI学習カリキュラム」がスゴすぎた
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