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中島聡氏「ソフトだけでは勝てない」…AI時代に日本企業が握る“最強カード”
「これから純粋なソフトウェアだけに投資するのは大きな間違いだ」──。元マイクロソフトの中島聡氏は、AI時代の主戦場がロボットや自動運転など「フィジカルAI」に移ると指摘する。テスラや中国勢が競争を激化させる中、日本企業にはどんな勝ち筋があるのか。中島氏が解説する。これからのAI時代における「主戦場」
これまで企業のDXと言えば、業務システムのクラウド化やソフトウェアの内製化推進が叫ばれてきた。しかし、シンギュラリティソサエティ代表であり、元マイクロソフトの中島聡氏は「これからの時代、純粋なソフトウェアだけに投資するのは大きな間違いだ」と警鐘を鳴らす。
AIエージェントの台頭により、単なるプログラムの自動生成はもちろん、AIモデル自身の改良や最適化すらAI自身が自律的にこなす環境が整いつつある。ソフトウェア開発のコストが劇的に低下する中、ソフト単体での差別化は極めて困難になりつつあるのだ。
「ソフトウェアはAIが自走して担当するようになります。これからの時代に圧倒的な富を生み出す真の主戦場は、ロボットやドローン、自動運転車といった『フィジカルAI』の領域です」(中島氏)
現実世界の物理空間で稼働するハードウェアとAIの融合こそが、今後の世界市場を決定付ける。この巨大な地殻変動の中で、日本企業がいかにして世界市場で勝ち筋を見出すべきか。その具体的な成長戦略を中島氏が解説する。
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・フィジカルAI革命「真っ只中」の分野とは
・テスラやダイナミクス…人型ロボットを巡る「世界競争」の行方
・中島氏が指摘する「日本企業の勝ち筋」
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