BIのコスト感、活用シーンを塗り替える“ハイブリッドクラウド型BIサービス”とは？
エリアビイジャパン 代表取締役社長 鈴木一成氏 インタビュー
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従来のBIは導入やデータ移行が大掛かりで少人数での利用はコストに見合わず、部門単位での利用や中堅中小企業での導入は断念せざるを得ない場合も多かった。だが、小規模からでも手軽に導入、利用できる“ハイブリッドクラウド型BIサービス”がある。エリアビイジャパンが提供する「MOBILESocket for BI on Cloud Service」だ。セキュリティ技術を中核に、現場で使いやすいBIツール、各種データを連携させるEAIツールを組み合わせたこのサービスについて、エリアビイジャパン 代表取締役社長 鈴木一成氏に話をうかがった。
長年培われたセキュリティ技術をクラウドBIに結実
代表取締役社長
鈴木一成氏
「SWANStor」シリーズで培ってきたセキュリティ技術を活かし、特定のソリューションと組み合わせて提供されている「MOBILESocket」シリーズ。その中でも最新のラインアップが、「MOBILESocket for BI on Cloud Service（以下、MOBILESocket for BICS）」だ。
「多くのBI製品は大規模な導入、活用が前提となっており、中小や中堅向けの製品が少ない状況が続いていました。これでは現場の感覚で手軽に導入できません。『MOBILESocket for BICS』は手軽に導入でき、現場の感覚で活用できるよう工夫しています。」
エリアビイジャパン 代表取締役社長 鈴木一成氏はそう語り、利用環境を問わずどのような現場からでも活用できるBIだと「MOBILESocket for BICS」を紹介する。クラウドサービスとして提供され、インターフェイスはすべてWebブラウザ経由なので、インターネット接続とWebブラウザさえあれば、どのような環境からでも利用できる。これまでは社内LANの敷設が難しかった小規模なオフィスや海外拠点などへの展開も可能だ。
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