導入事例に学ぶ、スマートデバイスのメリットをできる限り享受するためのセキュリティ
スマートデバイスが生活、業務に根付き始めた
NTTPCコミュニケーションズ ネットワーク事業部 Master’sONE 担当 大野 智史氏は、2011年のスマートデバイス市場をそう振り返った。スマートデバイスが生活に根差した端末になったため、これまでよりも多くの人が、デバイスの可能性を感覚的に理解できるようになった。これにより、業務への活用も現実的な感覚で捉えられるようになり、利用意向の向上や活用シーンの拡大につながっている。
普及による影響のほかに、東日本大震災がもたらした影響も大きいと大野氏は続ける。震災時、首都圏の交通マヒや電力不足により、多くの企業のビジネス継続性が危機にさらされた。その経験からBCP、特に在宅勤務への対応に注目が集まっているという。
「在宅勤務の目的はBCP、モバイルの目的は業務効率化と、別の目的に向かって取り組んできた課題です。しかしスマートデバイス等を利用したロケーションフリーの仕組みがあれば、同じインフラでどちらの目的にも対応できます。実際に、1つの仕組みで日常の業務効率化とBCPの両方に対応できるという点に着目して、スマートデバイスの導入を検討し始めた企業も少なくありません」
スマートデバイスを導入した
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