DevOpsにワークロード統合、「SDx」時代の情シスとフラッシュストレージの役割とは
ITインフラの「消費」の仕方が変わり、情シスの役割は大きく変わる
企業にとって、ITのスピード化は大きな差別化要素の一つである。にもかかわらず、迅速なサービス展開を目指したITインフラ増強プロジェクトの立ち上げ、インフラ設計、ハードウェア調達といったタスクに忙殺されている情シス部門は多い。こうした情シス部門の課題を解決すべく、大手企業はワークロードの統合に取り組んだり、またWebサービスを展開する企業は開発担当者と運用担当者が連携し、開発から稼働、運用、改修等をできるだけ短い期間で進めていく「DevOps」を取り入れたりしている。
例えばDevOpsでは、インフラを担当する社内の情シスは、OpenStackを使って自動化できる共用インフラを作り、開発部門にすみやかに展開する。開発部門は、インフラプロジェクトを起こすことなく共用インフラからセルフサービスで開発環境を構築したり、消したりが可能になるといった体制だ。
しかし、開発部門がセルフサービスで開発環境を用意できるようになると変わってくるのが、これまでITインフラを担当してきた情シス部門の役割である。
・これからの情シス部門における「存在意義」とは
・オールフラッシュストレージが実用期に入った2つの理由
・ストレージに「ビジネス価値」を求めるのは間違っているのか?
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