新築マンション成約率が1.5倍に、野村不動産が導いた「見学の一歩手前」のアプローチ
住宅流通、新築受託販売など不動産関連事業を広く手がける野村不動産ソリューションズ(旧:野村不動産アーバンネット)では、モデルルームへの来場者が年々減少しているという課題があった。その背景として、営業されることの煩わしさ、時間が取れないなどの理由から、顧客の足が遠のいていると考えた同社は、ライトにアプローチする方法としてオンラインによる営業・接客の検討を始めた。同社が新築マンションの成約率を1.5倍~2倍に増加した施策とは?本書は、詳細な経緯を紹介する。