伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 / 日本ヒューレット・パッカード株式会社 / シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2014/09/18 掲載

開発で手一杯のIT部門、それでも運用を後回しにしない“クラウド化+自動化”のススメ

記事をお気に入りリストに登録することができます。
システム運用管理に関わる課題が多様化・複雑化しているなかで、クラウドサービス利用への期待が高まっている。しかし、実際に導入した企業の中には、ITコスト削減、セキュリティ向上、システム管理の簡素化といったメリットが享受されず、ユーザーの導入目的に対する期待と乖離しているケースが発生しているという。先ごろ開催された「クラウド運用のリアル課題解決セミナー」では、システム運用に求められる課題を外部要因と内部要因に分解し、システム運用現場を変革するための、クラウド化と運用自動化対策について語られた。

システム運用の改善は、開発に比べて後手に回りがち

photo
KPMGコンサルティング
シニアマネジャー
内山 公雄氏
 まず本セミナーの基調講演では、KPMGコンサルティングの内山 公雄氏が登壇し、プライベートクラウド時代のシステム運用管理の動向と今後の在り方について語った。

「システム運用に求められる要請を外部要因と内部要因に分解してみます。外部要因としてグローバル化、法規制、新技術などへの対応があり、内部要因としてはコスト削減、運用負荷の軽減、ITリソースの見える化などがあります」(内山氏)

 それらの要請に応え、日々進歩する技術に対応するために、企業のシステムは継ぎ接ぎされ、複雑な構成になっている。セキュリティ、内部統制、法規制への対応も業務を肥大化させる一因だ。

「人的資源が不足しても、システム運用は動いて当然と思われているため、システム開発に比べて運用への対策が後手に回りがちです。これらが運用の属人化や委託先への丸投げにつながり、品質を低下させる悪循環の原因になっています」(内山氏)

 そうしたなかで期待が高まるのが、クラウドサービスの活用だ。続いて内山氏は、あずさ監査法人による調査「クラウドコンピューティングサーベイ2010」について触れ、ユーザー企業がクラウドに期待している項目を挙げた。

この記事の続き >>
・運用自動化のその先へ、クラウド環境の設計・構築を自動化するには
・仮想サーバの追加にかかる時間を60%短縮させる例も

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!

  • ここでしか見られない

    1万本超のオリジナル記事が無料で閲覧可能

  • 多角的にニュース理解

    各界の専門家がコメンテーターとして活躍中!

  • スグ役立つ会員特典

    資料、デモ動画などを無料で閲覧可能!セミナーにご招待

  • レコメンド機能

    ​あなたに合わせた記事表示!メールマガジンで新着通知

関連タグ



処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます