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  • 2019/06/07

なぜ「帳票」改善が、IBM i(AS/400)モダナイゼーションの“近道”なのか

IT技術が劇的な進化を遂げる中、長きにわたり基幹システムを稼働させてきたメインフレームを最新技術に対応させるモダナイゼーションに取り組む企業が増えている。多くの企業の基幹業務を支えてきたIBMの「IBM i(AS/400)」(以下、IBM i)もその対象となっているが、実際に取り組むうえでのハードルは決して低くない。しかし、このモダナイゼーションを「帳票」領域から進めることで、さまざまな課題が解決できることはあまり知られていない。

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IBM iのモダナイゼーションとその実現を阻む課題
(Photo/Getty Images)

IBM iのモダナイゼーションとその実現を阻む課題

 IBMが誇るオフィスコンピュータ(オフコン)である「IBM i」。長い歴史を持ち、そのパフォーマンスと堅牢性への評価は高く、基幹系システムのインフラとして今でも活用している企業は多い。しかし、高度化する業務要件や新しいニーズへの対応など課題が多いのも事実だ。そこでIBM iのユーザー企業が取り組んでいるのが、既存のシステム・資産を活かし、今後もIBM iを使い続けるための取り組み「モダナイゼーション」である。

 ただし、その取り組みは容易ではない。特にシステムの再構築を伴うモダナイゼーションは、コストも時間もかかるため、着手にためらう企業も少なくない。しかし、実はもっと手軽にIBM iのモダナイゼーションを始める手法がある。

 キーワードは「帳票」だ。

 IBM iユーザー企業の多くは、IBM iで稼働している販売管理システムなどの基幹システムのデータを使って出荷伝票や請求書、見積書などの帳票を印刷している。

 しかし、IBM iから帳票を印刷するには、一般的に専用プリンタと専用紙が必要だ。この専用プリンタには維持管理費がかかるといった課題がある。さらに、専用紙は連続用紙なので、印刷後にも1枚ずつ手でミシン目が入った部分を切り離す作業が発生する。これでは大量の印刷を効率的に処理することはできない。

 また、帳票のレイアウト設定にも課題がある。レイアウトの自由度が低く、デザインを変更する際には専門のプログラマーの協力が必要になるからだ。さらにIBM iの画面操作や印刷指示などを行う5250エミュレーターのアップデートやWindows自体の更新によってレイアウトが崩れるなどの問題が発生することもある。

 こうした中、IBM iのモダナイゼーションを帳票から始める企業が増えている。

この記事の続き >>
・IBM i専用プリンタ・専用紙からの脱却
・特定のプリンタに依存しない帳票印刷環境を実現
・2日間かかっていた帳票印刷を数時間に短縮した事例も

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