株式会社インテック 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2019/09/17 掲載

相次ぐ「情報漏えい」「不正アクセス」、次はあなたの会社かも

記事をお気に入りリストに登録することができます。
国が推進するキャッシュレス化や2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2025年の大阪万博を背景に、新サービスが次々とリリースされている。その一方で、サービスリリースのスピードを高めるために、セキュリティ対策がおろそかになっているケースも見受けられる。気づかない間に、企業が陥ってしまうセキュリティリスクとは何か。対策も含めて整理した。

画像
昨今のセキュリティ事故は本当に「対岸の火事」なのか?
(©pagnacco - Fotolia)

スピードと同時に、セキュリティも求められる

 いま、多くの企業がデジタル技術を活用してビジネスの変革に取り組んでいる。そこで重視されるのは「スピード」だ。いち早くサービスをリリースし、利用者の反応を見ながら改善していく。「Fail Fast(フェイルファースト)」のかけ声のもと、失敗を恐れず新しいことにチャレンジする企業が増えている。

 しかし、ことセキュリティに関しては、1回の失敗がすべてを台無しにすることもある。本当にそれでも「ウチは大丈夫」「ウチは関係ない」と耳をふさいでいられるだろうか。

 たとえば現在、事業部門が主体となって、Webサービスやモバイルアプリを開発・運用している企業が増えている。部門によって開発パートナーが異なることも珍しくない中、一貫したセキュリティを担保することはできているだろうか。また、現在のWebサービスやモバイルアプリは、APIでほかのシステムとバックグラウンドで連携している。その連携部分のセキュリティは、誰が保証するのだろうか。

 こうした状況を冷静に見渡せば、情報漏えい事故を他人事といえる企業はほとんどないはずだ。2020年には東京オリンピック・パラリンピック、2025年には大阪万博を控え、それに応じてサイバー攻撃も増加すると言われる。ではこの厳しい状況に、企業はどう対処すればよいのだろうか。

この記事の続き >>
・社外のセキュリティサービスを使うという選択肢
・一貫したセキュリティポリシーの重要性
・極めて重大な問題には、サービスクローズの決断も

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!

  • ここでしか見られない

    1万本超のオリジナル記事が無料で閲覧可能

  • 多角的にニュース理解

    各界の専門家がコメンテーターとして活躍中!

  • スグ役立つ会員特典

    資料、デモ動画などを無料で閲覧可能!セミナーにご招待

  • レコメンド機能

    ​あなたに合わせた記事表示!メールマガジンで新着通知

関連タグ



処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます