今後の企業経営を左右する、「クラウドネイティブ人材」の育成とは
デンソーの取り組みとコンテナ技術育成事例
ITとビジネスを直結させて新しい世界を作る
1990年代にインターネットが登場したとき、社会インフラとなった現在のインターネットの姿を予想できた人はほとんどいなかっただろう。それほどインターネットは、我々の社会を大きく変えた。同様にして、IoT、AI、ブロックチェーン……等々の現在の最新テクノロジーも、これからの10年で、我々の想像をはるかに超えて世の中を変えるはずだ。デンソー 執行幹部 モビリティシステム事業グループ DX推進担当 兼 クラウドサービス開発部長 成迫 剛志氏は、こうした変化の中で、「ビジネス」「業務プロセス」「IT」の関係が大きく変わるという。
「これまでは、ビジネスを支える業務プロセスがあり、そのプロセスを支えるためにITがありました。しかしこれからは、ITとビジネスが直結し、車の両輪のようになって新しい世界を作っていくことになります」(成迫氏)
その取り組みがデジタルトランスフォーメーション(DX)に他ならない。そして成迫氏は、従来のデジタルの取り組みとDXの違いを次のように説明する。
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