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2017年12月19日
 工藤 卓哉氏が日本を「AI人材先進国」と考える理由、人工知能で変わるデータ分析

これからの時代、企業が勝ち残るためには自社が保有する膨大なデータを有効に駆使・活用することが求められる。また、IoT(モノのインターネット)や人工知能(AI)という新しい技術のビジネス活用のニーズや関心が高まっている。その一方で、まだ具体的な対応に悩む企業も多い。国内外における先端事例や企業の競争力を高めるデータ活用方法のヒントを、アクセンチュア 工藤卓哉氏が語った。

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Accenture USA Data Science Center of Excellence グローバル統括 兼
ARISE analytics 取締役 Chief Science Officer(CSO)

工藤 卓哉氏


1997年に慶應義塾大学 商学部を卒業後、アクセンチュア株式会社に入社。2004年にアクセンチュアを退職し、米コロンビア大学に留学。大学院で国際公共政策を学び修士号を取得。在学中にニューヨーク市の公衆衛生医療政策局の副長官からスカウトされ、卒業後はブルームバーグ政権下の同市で統計ディレクターなどを歴任した。在職中の2010年には、米カーネギーメロン大学の大学院で情報技術の修士号を取得。その後アクセンチュアに戻り、データ・サイエンティストの第一人者として、現在米シアトルで活躍中。人工知能領域における先端のアナリティクスサービスの開発、展開を支援するAccenture Data Science Center of Excellence グローバル統括を務める。


IoT/AIを活用して生まれる新しい価値とは?

 「“データサイエンス”“人工知能(AI)”という言葉はバズワード化していますが、その技術が取り扱う領域は非常に広い。意外に思われるかもしれませんが、日本のエンジニアの深層学習(ディープラーニング)は高いレベルにあります」――。

 そう語るのは、2017年11月に開催された「AI・IoT時代のデータ活用セミナー」の基調講演「データを活用し、いかにビジネスに価値を付与するか〜IoT・AI時代の勝者となるために」で登壇した工藤 卓哉氏だ。

 同氏は、Accenture Data Science Center of Excellence グローバル統括など、Accentureのデータ・サイエンティストの第一人者として、AI領域における先端の分析サービスの開発、展開を支援してきた。

 講演では、国内外におけるIoT(モノのインターネット)/AIを活用した先端事例を踏まえながら、これらの技術を組み合わせることで生まれる新しい価値について語っている。本稿ではその概要を紹介する。

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