Web会議の生産性を爆上げする方法、ストレス元凶「音トラブル」はなぜ無くならない?
約9割がオンライン会議でのトラブルを経験
また、“ニューノーマル”と言われる現在の働き方特有の課題もある。マスクの着用や、会議室のアクリルパーティションによって声が通りにくくなり、音響機器を介すとさらに聞き取りづらくなる。また、会議室のレイアウトを変えると音を拾えなくなるといった問題も起きている。
ある実験では、音質の悪い会議は、内容が理解されないだけでなく、参加者にストレスを与えるとの結果が得られた。ストレスは会議後半にかけて蓄積されていく。理解が深まらないため会議が延長されたり、フォローアップのための会議を開いたりなど、生産性の低下が懸念される。経営幹部への調査では、顧客とのオンライン会議が失敗した場合、顧客からの信頼や売上の低下など、ビジネスにも大きな影響を与えることが分かった。こうした経営幹部の懸念を受け、環境を整備するため、各企業において「音」に投資することが期待されている。
今求められているのは、「音トラブル」を解消し、その先にある生産性向上を実現できるオンライン会議環境だ。
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