IPA調査ダントツ1位の脅威「ランサムウェア」、まず着手すべき「4つの対策」とは?
IPA調査ダントツ1位の脅威「ランサムウェア」
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の「情報セキュリティ10大脅威」では、4年連続のダントツ1位が「ランサムウェア」であり(「組織におけるサイバー脅威」領域)、その被害は企業をはじめとして病院・公共施設、港湾施設(名古屋港ターミナルシステム)にまで広がっている。
なお、マルウェアの国内検出データ(2019年下旬~2023年上旬)を見ると、検出数は高止まりしているものの、警察庁の発表(令和4年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について)でも、企業・団体などにおけるランサムウェア被害の報告件数は、令和2年度下半期より、右肩上がりに上昇。ランサムウェアの脅威は、日々増していると言えるだろう。
もちろん、検出数や被害件数だけでなく、多額の身代金要求や復旧までの業務停止など、ランサムウェアがもたらす被害の深刻さにも注目したい。
以下では、ランサムウェアのターゲット・復旧コスト・感染経路を確認し、今後備えるべきサイバー脅威にも触れつつ、脅威に対する基本的な4つの対策ポイントを紹介する。
この記事の続き >>
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・ランサムウェア「感染経路」の7割超は〇〇
・「生成AIの悪用」によるマルウェア感染拡大手法とは
・脅威に対する基本的な4つの対策ポイント
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