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  • 2025/06/11 掲載

人材管理システム導入「しくじり」はなぜ起きる?「自社オリジナル」DB構築法を解説

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少子高齢化による労働力人口の減少や働き方の多様化などにより、企業における従業員マネジメントの在り方が変化を迎えつつある。企業の成長に寄与する効果的な人材管理を行うには、どのような手法が有効なのだろうか。戦略的な人材活用手法としての「タレントマネジメント」の実践方法について、具体的な事例も挙げながら交えて解説する。
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企業がタレントマネジメントを効果的に行うにはどんな手法が有効なのだろうか
(Photo / Shutterstock.com)

なぜ今「タレントマネジメント」が注目されているのか

 近年、国内の企業において、「タレントマネジメント」という言葉が注目されている。

 背景にあるのは、慢性的な人材不足だ。少子高齢化の影響によって、労働力人口の減少が急激に進行している現状がある。

 内閣府が2022年に公表した「令和4年版高齢社会白書」を元に算出すると、15歳から64歳までの労働者人口は、2020年の時点で7509万人であった。約20年後の2040年には5978万人、2050年には5375万人になると予測されている。つまり、2040年に約20%減、2050年に約30%減という数字が見込まれているのだ。

 こうした状況の中で企業は、優秀な人材を確保して、定着させることが急務になっている。従来の一律的な人材管理ではなく、個々の従業員の能力や適性を見極めて、適所適材で活躍できる環境を整えることが求められているのだ。働き方が多様化していること、DXによって求められるスキルが変化してきたこと、人材の流動化が進行していることも、タレントマネジメントの重要性が増した要因として挙げられるだろう。

 では、企業がタレントマネジメントを適切に行うためには、具体的にどんな手法が有効なのだろうか。以下で詳しく解説する。

この記事の続き >>

  • ・企業が意識するべき事業成長「2つの領域」
    ・タレントマネジメントにつながる「2つの領域」とは
    ・タレントマネジメントシステム導入「しくじり」はなぜ起こる?

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