守りを固めても“1人のミス”ですべてが崩壊…従業員を「最強の防波堤」にする方法
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AIがサイバー攻撃を仕掛ける時代、「従業員」を最強の防波堤に
もちろん、企業はさまざまなセキュリティ対策を行っている。ファイアウォールや暗号化などの最新「システム」を導入し、厳格なセキュリティ「ルール」を策定して、そのルールに則った「運用」による多層的な防御網を構築している。しかし、それでも事件・事故はなくならない。
それはなぜか? これらの深刻な事件・事故のきっかけの多くに共通するもの──それは「人」である。
サイバー攻撃においては防御側が圧倒的に不利であり、防御側がどんなに鉄壁の守りを固めても、たった1人のインシデントによって情報漏えいは引き起こされてしまう。防御側はすべてを完璧に守らなければならないが、攻撃側は“たった1人”を突破、攻略すればよいのだ。
しかも最近は、生成AIによる攻撃の高度化、サイバー攻撃の分業化が急速に進み、従来の「システム」「ルール」「運用」だけで守り切るのはますます困難になっている。
そこでより重要になっているのが「人の教育」だ。セキュリティ教育を通じて、従業員1人ひとりをセキュリティ対策における“最後の砦”とすることである。
ところが、この肝心のセキュリティ教育には深刻な課題が山積みだ。現実に多くの企業が、セキュリティ教育自体は実施しているものの、その有効性については同じような悩みを抱えているという。果たして、その共通課題を解決する方法はあるのだろうか?
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・企業規模によらないセキュリティ教育の「共通の課題」
・調査で分かった、セキュリティ教育の「効果を底上げ」する3つの取り組み
・とあるセキュリティ教育のクラウドサービス、なぜ2000社以上に導入されているのか?
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