そのフィッシング対策はもう古い、サプライチェーンを守る“DMARCとメール受信対策”
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生成AIで巧妙化するメール攻撃に「従来対策の限界」が露呈
攻撃の手口も多様化している。URLリンクを使った従来型に加え、スマートフォンでQRコードを読み取らせてセキュリティ対策を回避する「クイッシング」や、緊急性を装い正規サイトそっくりの偽サイトでIDやパスワードを盗み取る「クレデンシャルフィッシング」が横行している。
現在導入済みの対策は、このような攻撃の「すり抜け」に対応できているだろうか。
一方で、企業ドメインのなりすまし対策を講じていない場合は、自社名を騙った詐欺メールが流布されてしまい、顧客や取引先への間接的な加害者になるリスクもある。被害者からの怒りの矛先は、なりすまされた企業に向かうだろう。なりすましメール対策としてDMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting and Conformance)の実装も進んでいるが、設定の複雑さゆえに「p=none(何もしない)」のまま放置され、実質的に効果を発揮していないケースも多い。
そこでここからは、実効性のあるメールセキュリティとは何か、メール受信・送信の両面から見直していきたい。
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・DMARC導入企業の7割が「実効性ゼロ」、“設定しただけ”では守れない
・第三者機関が認めた『検知率100%』のメール受信対策
・通常半年~1年かかるDMARCのエンフォースメントを、わずか45日で達成
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