「対策していた」のになぜ…ランサムウェア、詐欺、人為ミスが絡み合う時代の守り方
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被害事例で振り返る3つのセキュリティ脅威
さらに衝撃的なのは、警察庁の統計が示す数字だ。ランサムウェア被害に遭った際、バックアップから「データを復元できなかった」ケースは85%に達し、前年から10ポイントも上昇している。「バックアップを取っているから大丈夫」は、もはや通用しない。攻撃者はネットワークに侵入後、バックアップデータごと暗号化してしまうのだ。
「サポート詐欺」も深刻である。ある大学では教員が被害に遭い、約1600名分の学生の個人情報が漏えいした可能性がある。偽の警告画面で利用者を混乱させ、リモートツールをインストールさせる。実在のブランド広告を模した偽サイトに誘導する手口も広がり、もはや誰もが被害者になりうる状況だ。
「人為的ミス」も見逃せない。ある医療機関では、医師が患者情報を保存したUSBメモリを紛失するという事故が発生した。こうした単純なミスが、機微な情報の漏えい、組織の信用失墜、さらには損害賠償にまで発展するリスクをはらんでいる。
多くの企業がセキュリティ対策を講じているにもかかわらず、被害は減るどころか増える一方だ。このような3つの脅威が絡み合う現代では、もはや場当たり的な対策では限界である。では今、企業は何を見直し、どのように備えるべきなのだろうか?
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・なぜランサムウェア被害の85%はバックアップから復元できないのか?
・今さら聞けない「バックアップ3-2-1ルール」と「ファイル無害化」の違い
・従業員のセキュリティ意識を高める方法
・AIが社内業務をサポートする未来
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