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  • 2026/05/07 掲載

セキュリティ対策は「技術」より「言葉」?海外拠点が変わったCEOのシンプルな一言

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グローバル展開を加速させる企業が増える一方で、国境を越えたセキュリティガバナンスの構築が深刻な課題となっている。多くの企業では海外拠点のIT管理が“サイロ化”し、本社がその実態を正確に把握できていないのが実情だ。ポリシーの形骸化や責任の所在の曖昧さが、重大なインシデントのリスクを増大させている。バラバラな組織をまとめ、実効性のある統制を築くには何から始めるべきか。
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セキュリティ対策が曖昧なままでは、解決できる問題も深刻化しかねない
(Photo/Shutterstock.com)

グローバル統制の「3つの壁」…分断、乖離、そして責任の曖昧さ

 あるグローバルメーカーでは、海外子会社がそれぞれ独自にITシステムを導入・管理しており、本社はどの拠点でどのようなセキュリティツールが稼働しているのかさえ把握できていなかった。

 本社が策定した統一ポリシーも、現場では「存在すら知られていない」「内容が古く守られていない」といった状況で、完全に形骸化。インシデント発生時も、本社と海外子会社のどちらが責任を負うのかが曖昧で、初動が大幅に遅れるリスクを常に抱えていた。

 こうした問題はなぜ起きるのか。専門家は、本社と海外拠点とでは言語や文化、働き方が大きく異なる点を指摘する。さらに、本社から遠隔で現地の運用状況を監視・評価する仕組みが弱く、「指示を出しても守られているかを確認できない」という構造的な問題も根深い。

 各国の法規制の違いも、統一的なガバナンスの構築をより複雑にしている。その結果、多くの企業が「統制の分断」「ポリシーと運用の乖離」「責任境界の不明確さ」という3つの壁に直面するのだ。技術的な対策を導入する以前に、組織的な課題が山積しているのである。

 では、何から手をつけるべきか。その答えは、あるCEOのシンプルな一言にあった。

この記事の続き >>

  • ・重要性は認識しつつも軽視されがちな「CEOメッセージ」。なぜ最初の鍵に?

    ・グローバル統制を成功に導く独自手法“1+3×3アプローチ”とは

    ・セキュリティ対策を推進するうえで重要な「5つのポイント」

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