クラウド標準ツール、便利だけど万能じゃない…攻撃者が笑う“分断管理”の死角と対処法
クラウドは複雑化するほど攻撃の入り口が増える…
従来のデータセンターでは、サーバやストレージを追加しても、通信経路や管理対象の増え方は比較的読みやすかった。しかしハイブリッド環境では、あらゆるリソースが相互につながり、East-Westトラフィックも増える。境界の内側と外側を分けて守る発想だけでは、攻撃者が侵入後にどこへ移動するのかを追い切れない。
また攻撃者は、いきなり破壊活動を始めるわけではない。まずネットワーク、ホスト、ユーザー、ポリシーを偵察し、弱い場所を探す。そこからフィッシングや既知の脆弱性、認証情報攻撃などで侵入し、権限を高め、横方向に移動する。守る側が全体像を見失った瞬間、その動きはただの通信や運用作業の中に紛れ込む。
さらに現場を悩ませるのが、管理の分断だ。クラウドごとの標準ツールは、それぞれの環境を見るには役立つ。しかし、複数クラウドとオンプレミスをまたぐアプリ、転送中のデータ、構成ミス、未承認リソースまで一続きで把握するには足りないことがある。では、どの死角を埋め、どの攻撃段階で止めれば良いのか。
今すぐビジネス+IT会員に
ご登録ください。
すべて無料!今日から使える、
仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!