数年でスピード500倍…? AI時代のクラウド防御は「設定ミス」への“先回り”が決め手
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数年で500倍にスピードアップ…“超高速化攻撃”の衝撃
しかし、AIが攻撃プロセスを自動化・高速化させたことにより、2026年にはわずか1.7日にまで短縮されると予測されている。わずか数年の間に、攻撃までのスピードが約500倍に跳ね上がった計算になる。
さらに大きな脅威となるのは、AIが自ら未知の欠陥(ゼロデイ脆弱性)を見つけ出すケースだ。
開発段階で危険性が高すぎると判断され、一般公開が見送られた米アンソロピックのClaude Mythosの事例では、主要なOSやブラウザを自動解析し、数十年間も放置されていたものを含む数千件規模の脆弱性を瞬時に発見した。しかも単に欠陥を見つけるだけでなく、それらを組み合わせてシステムへ侵入し、管理権限を奪い取るための具体的な攻撃手順まで自動で組み立てたという。
このようなAIモデルの登場は、サイバー攻撃を容易にし誰もが高度な攻撃を行える環境を作り出しつつある。
攻撃者が動き出すよりも前に自社システムの弱点や設定の不備を見つけ出し、先回りしてその穴を塞いでおく「予防型セキュリティ」へとかじを切る必要がある。その“実践的アプローチ”を次の章から詳しく解説していく。
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・従来型のセキュリティ対策がクラウド環境で通用しない理由
・攻撃者より先に設定ミスや脆弱性を潰す「CNAPP」とは
・AIの脅威にはAIで対抗!最新プラットフォームの実力に迫る
・放置される設定ミスをなくす、専門家による運用サポートの極意
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