株式会社オービックビジネスコンサルタント 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2026/08/17 掲載

そのクラウドで大丈夫?ランサムウェアから会社を守る「クラウド選び」4つのポイント

会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。
中小企業を狙うサイバー攻撃が急増している。警察庁の発表によれば、ランサムウェア被害の約63%を中小企業が占めており、基幹業務システムが停止して事業継続が困難になるケースも実際に起きている。「うちは大丈夫」という根拠のない安心感が、最大のリスクになりつつある時代だ。では、ランサムウェア被害で業務を止めないために、企業はどのような基準でクラウドを選ぶべきだろうか。
そのクラウドで大丈夫?ランサムウェアから会社を守る「クラウド選び」4つのポイントの画像
クラウド化だけでなく、その選び方が会社の命運を左右する

安全性を分けるのはクラウドの「仕組み」

 クラウド化はサイバー攻撃への有効な備えだ。自社のPCやサーバーが攻撃されても、データやソフトウェアがクラウド上にあれば、業務停止やデータ消失のリスクを大幅に減らせる。しかし問題は、すべてのクラウドサービスが等しく安全ではないという点にある。クラウドサービスのセキュリティ対策は、そのサービスを提供するメーカーの設計思想と運用体制に大きく左右される。つまり、「どのクラウドを選ぶか」の判断こそが企業の命運を握る。

 ランサムウェア攻撃の仕組みを理解すると、クラウドの選定基準が見えてくる。攻撃者は脆弱性を突いてシステムへ侵入し、OSの「特別な管理権限」を奪うことで、重要ファイルの暗号化と身代金要求へと進む。攻撃が成立するかどうかは、その管理権限を誰がどのように管理しているかにかかっている。クラウドサービスによっては、アプリケーション提供会社がその権限を管理している場合もあれば、クラウド基盤提供会社が一元管理している場合もある。構造の違いが、攻撃の「成否」を大きく左右するのだ。

 さらに、データセンターの設置国、ソフトウェア自体の不正アクセス防止の仕組み、そして第三者機関による運用管理体制の評価──これらすべての観点から、クラウドサービスの安全性を見極めることが求められる。SOC報告書の取得状況やISMAPへの登録の有無は、運用管理の実態を客観的に示す重要な指標となる。感染被害を受けてから後悔しても、失ったデータや信頼は戻らない。この続きでは、安心して基幹業務を任せられるクラウドを見極めるための4つのポイントを具体的に解説する。

この続きは
会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員に
ご登録ください。

すべて無料!今日から使える、
仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

基本情報公開時のサンプル画像

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます

基本情報公開時のサンプル画像