紙とExcelの限界を打破…ITのプロがいなくても「1日で現場が動く」DXの推進法とは
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なぜ現場のデジタル化が進まない?阻むのは「データ以前」の壁
しかし、日々複数の業務をこなし、目の前で発生するトラブル対応に追われる現場リーダーからは、「うちにはまだデジタル化なんて早い」「何から手をつければいいか分からない」という声が多く聞こえてくる。
では、なぜ現場のデジタル化はこれほどまでに進まないのだろうか。多くの企業に共通しているのは、現場から発生する重要な情報が、そもそもデータとして活用できる手前の段階でストップしてしまっているという問題だ。
日々の点検記録や日報、その他の記録などを「紙」に残してはいないだろうか。紙の記録は手軽である反面、過去のトラブルや作業履歴を過去にさかのぼって検索することが極めて困難である。あるいは、現場でメモを取った紙を事務所に持ち帰り、Excelに入力し直すという「二重運用」もいまだに散見される。転記の手間が生じ、ミスも誘発する。さらに、作業後に記憶を頼りにデータ入力を行うため、曖昧な情報が混入しがちだ。
その結果、現場で日々生まれている極めて価値の高い「一次情報」がデータとして活用されないまま埋もれてしまっている。この「データ以前の壁」を突破し、現場主導で劇的な業務改善を成し遂げるための、驚くべき「新しい突破口」が存在する。
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