タイミーの「脱PPAP」なぜ現場負担“ほぼナシ”? 取引先から問い合わせもゼロのワケ
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上場後も「PPAP」のまま…タイミーが抱えていた“ある違和感”
そうした同社において、情報セキュリティの強化は常に重要な経営課題であったが、2024年の東証グロース市場への上場から1年が経過し、ガバナンス体制をより強化していく中で、メール業務に関してある課題が浮かび上がった。それが、メールに添付するファイルをパスワード付きZIPにし、パスワードを別メールで送るという、いわゆる「PPAP」をはじめとするメールセキュリティの問題だ。同社の情報システム部 コーポレートITグループマネージャーの小池光亮氏は以下のように話す。
「上場企業としてより高度なガバナンスが求められる中、従来のZIPパスワード運用を見直す必要性を感じていました」(小池氏)
加えてタイミーでは現場の従業員の多くがMacを利用していた。Macではパスワード付きZIPの作成に追加操作や専用ツールが必要になる場合もあり、このPPAP運用自体も負担となっていたのだ。
では、そんな同社はどのようにPPAPの廃止やメールセキュリティの向上に取り組んだのだろうか。
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・Macユーザーを苦しめた「暗号化ZIP」の解決法とは
・なぜPPAP廃止はスムーズに進んだ? カギを握った「ある連携」
・わずか「2カ月で定着」を実現できたワケ
・情シスが恐れた取引先の反発、まさかの「問い合わせゼロ」
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