SaaS型の統合業務アプリケーション「NetSuite」で、環境変化を素早くキャッチし、企業の経営基盤を盤石に!
SaaSで手間いらず! 変化に迅速に対応できる企業環境をリーズナブルなコストで導入

ビジネス企画推進本部
クラウド推進統括部
クラウドソリューション推進部
プロジェクト専任部長
石見誠一氏
というのも、中堅中小企業が自社のシステムで抱えている問題点を、NetSuiteが一挙に解決してくれるからだ。石見氏は、「企業のITシステムは、部門ごとに部分最適化を図りながら構築しているケースがほとんどです。そのため、販売管理、会計・財務、CRM、SFAなど、業務単位で各システムが散在しており、プロセス間の連携がなく、会社全体としてみたときに大変使い辛く効率が悪いものになっているのが実情です」と現システムの弱点について指摘する。
すなわち、社内システムを俯瞰した全体最適化ができていないのだ。従来のように部分最適化されたシステムでは、市場変化に伴うような項目追加が必要になったとき、どこか1つ追加するととすべてのプログラムを修正しなければならず、バグの問題も含め時間とコストがかかる。そのため、なかなか柔軟でスピーディなシステム変更作業がうまく進められない。またパッケージの制約なども原因になって、カスタマイズへの対応が簡単にできないこともある。そのようなときSaaS型統合業務アプリケーション・NetSuiteなら最初から全体最適化されていて項目の追加や項目名の変更、ビジネスプロセスの変更が容易なので、市場変化にも迅速に対応できる経営環境が得られ売上機会を逃さない。「要するに中堅中小企業の経営ツールとして、これ以上のシステムはなく理想的なIT環境を実現できるのです」と石見氏は言う。
また、そもそも中小企業では、ERPやCRMといったパッケージを導入して、システムをオンプレミスで構築すること自体に二の足を踏んでしまうことも多い。企業の背丈に合わないほどの構築コストがかかるだけでなく、システム運用・維持面での負担もかさんでしまうからだ。その点、NetSuiteならばSaaS型で提供されるため、サーバが不要で、ユーザーのコスト負担も少なく、手軽に導入できるというメリットがある。インターネットを通じて日本全国、世界中どこにいても業務管理や経営管理ができるだけでなく、運用・管理にもセキュリティにもユーザーは頭を悩ます必要がない。バージョンアップも管理者の負担を軽減してくれるため、中小企業にとっても導入の敷居が低いのだ。
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