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  • 2020/08/19 掲載

その業務は出社する価値があるか? アフターコロナ下で新たに生まれる「RPA活用術」

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新型コロナウイルスの感染拡大によって多くの企業が在宅勤務に移行しているが、一方で業務の都合上、どうしても出社しなければならないケースも増えている。しかし出社するからには、人でなければ行うことができない業務に注力するべきであり、単純作業に時間を取られては意味がない。リモートワークが求められている時代だからこそ、また人材不足が叫ばれる今だからこそ、自社の業務に自動化できる領域はないかを考え、またそれをどう実現するべきかを考える必要がある。

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出社が困難な時代、単純業務をリモートで自動化可能なRPAは「救世主」になるか?
(Photo/Getty Images)

在宅勤務で改めて直面する業務効率化の必要性

 新型コロナウイルスの感染拡大は、企業活動にあらゆる側面で大きな影響を与えている。その1つが働き方で、多くの企業では今後も在宅勤務をうまく取り入れていく必要に迫られている。

 そうした中、今一度問い直す必要があるのは、「それは本当に人間が作業しなければならない業務か?」ということだ。業務の都合上、やむを得ずコロナ禍でも出社するといった状況もあったが、出社するからにはより重要な業務を行うべきであり、貴重な従業員を単純作業に充てるのは企業にとっても非生産的だろう。

 こうした背景を踏まえ、アフターコロナの時代では在宅勤務やテレワークを可能にするIT環境はもちろんのこと、自身が出勤できない間に単純作業をオフィスで自動的に処理するテクノロジーの重要性も浮き彫りになる。それを含めて、改めて「ビジネスのデジタル化」の検討を加速するべきである。

 そこで改めて考えたいのが、エンジニアだけに依存せず、自動化を含めたデジタル化の取り組みや意識改善を推進するツール──すなわち「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の活用である。

 しかし、世の中にRPAソリューションはたくさんあるし、ただ導入すれば終わり、という単純なものでもない。押さえておくべきポイントやコツは何か?

この記事の続き >>
・導入前に知っておくべきRPAの誤解
・人間のあらゆる作業を任せられるRPAがカギに
・現場で作って使えるRPAがもたらす効果とは

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