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  • 2021/02/12 掲載

“刷新”しなくても解決できる、サイロ化したITインフラ脱却の2つのポイント

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IT基盤の複雑化が企業に暗い影を落としている。オンプレミスや、仮想環境、クラウドなどの環境の混在により管理の手間とコストが増すとともに、活用時の柔軟性も低下するという厄介な事態を招いているのだ。この状況を放置しては、今後、変化への対応がさらに困難になることは明白だ。打破するカギはクラウドによる「標準化」と「自動化」だ。

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クラウドによる「標準化」と「自動化」、具体的な道筋とは?
(Photo/Getty Images)

企業のIT基盤が直面する3つの課題

 ビジネスの変化スピードが増し、環境変化に即応する機動的なIT活用が強く求められる中、その稼働を支える企業のIT基盤は今、3つの課題に直面している。

 まずは「サイロ化」だ。IT基盤はその時々の最新技術を取り込みつつ継続的に最適化されながら進化してきた。進化のひずみとも言える個別管理が、運用負荷の増大を招いていることは周知の通りだ。パブリッククラウド、エッジコンピューティングなどの基盤の選択肢が広がる中、このままでは運用負荷のさらなる増大は避けられない。

 2つ目の課題が「柔軟性の欠如」だ。基盤がサイロ化すれば互いにリソースを融通し合うことは困難となる。必然的に、アプリ開発時などには併せて新たなIT基盤の整備も求められ、カットオーバーまでの時間とコストもそれだけ増してしまう。

 3つ目は「非効率性」だ。IT基盤はハードやソフトなどのさまざまなコンポーネントにより構成され、サイロ化が進むほど運用に必要とされる知識や労力が増す。それが巡り巡ってITの迅速な活用の足かせになっている。

 これらの課題を放置したままでは、今後も変化し続けるビジネス環境に対応していくことは不可能である。ここからは、解決への具体的な道筋を探っていこう。

この記事の続き >>
・サイロ化からの脱却のカギは「標準化」と「自動化」
・標準化と自動化を加速するクラウド活用術
・基盤の種類を一切問わず最適化が可能に

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