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  • 2022/01/31 掲載
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新型コロナウイルスの感染拡大以降、私たちのワークスタイルは一変した。今後は、社員が1つのオフィスに出社する集合型ワークスタイルだけでなく、リモートワークによる分散型ワークスタイルも考えなくてはならない。新しい働き方が広がる中で、私たちにはどのようなスキルが求められるだろうか。創業以来、全員をリモートワークのまま1000名以上の組織に成長させたキャスターCRO(Chief Remotework Officer)の石倉秀明氏に、新時代のビジネスパーソンに必要なスキルを聞いた。

リモートワークを機能させる鍵、「コミュニケーション」が重要と言えるワケ

 「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げるキャスターは、労務や経理、アシスタントなどバックオフィス業務をオンラインで支援するサービス「CASTER BIZ」を展開する企業だ。

 同社のスタッフは全国47都道府県および世界22カ国に約1100名、宮崎県にある本社の従業員を除く全員がリモートで働く。創業当初から、居住地や雇用形態、性別などにとらわれず、実績や能力次第で仕事を任せるジョブ型雇用に近い考え方を徹底してきた。

photo
キャスター
取締役CRO(Chief Remotework Officer)
石倉 秀明氏

 キャスターCRO(Chief Remotework Officer)石倉秀明氏の調査によると、自社の社員だけでチームを構成している企業は全体の半分であり、半数以上の企業は社外メンバーとのチームワークが不可欠な状況で働いているという。石倉氏は「こうした状況を踏まえ、仕事の仕方を変化させること、すなわちワークスタイル・トランスフォーメーションこそが、今チームで働く人全員に求められています。そのコアとなるのがコミュニケーションです」と語る。

 それでは、これからの時代の働き方に求められるコミュニケーションの在り方とは、具体的にどのようなものになるのだろうか。ミスターリモートワークとも呼ばれるリモートワーク課題を知り尽くした石倉氏がポイントを解説する。

この記事の続き >>
・ワークスタイルの転換で起こるコミュニケーションの課題
・バラバラなチームを1つにして、成果へ導く7つのポイント
・鍵を握るのは「空気を読む」ではなく「テキストを読む」文化

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