リモートワークを機能させる鍵、「コミュニケーション」が重要と言えるワケ
「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げるキャスターは、労務や経理、アシスタントなどバックオフィス業務をオンラインで支援するサービス「CASTER BIZ」を展開する企業だ。同社のスタッフは全国47都道府県および世界22カ国に約1100名、宮崎県にある本社の従業員を除く全員がリモートで働く。創業当初から、居住地や雇用形態、性別などにとらわれず、実績や能力次第で仕事を任せるジョブ型雇用に近い考え方を徹底してきた。
キャスターCRO(Chief Remotework Officer)石倉秀明氏の調査によると、自社の社員だけでチームを構成している企業は全体の半分であり、半数以上の企業は社外メンバーとのチームワークが不可欠な状況で働いているという。石倉氏は「こうした状況を踏まえ、仕事の仕方を変化させること、すなわちワークスタイル・トランスフォーメーションこそが、今チームで働く人全員に求められています。そのコアとなるのがコミュニケーションです」と語る。
それでは、これからの時代の働き方に求められるコミュニケーションの在り方とは、具体的にどのようなものになるのだろうか。ミスターリモートワークとも呼ばれるリモートワーク課題を知り尽くした石倉氏がポイントを解説する。
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