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  • 2022/02/03 掲載

なぜ「いつものやり方」で採用できない? 人材獲得の根本問題と求められる変革とは

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企業の人材獲得が激しさを増している。デジタルトランスフォーメーション(DX)に必要なデジタル人材はもとより、あらゆる業種・業界で人手不足が深刻さを増している。採用担当者からは「求人を出したのにまったく応募がない」といった悲痛な声も聞こえてくる。もちろん少子高齢化が原因の1つだが、決してそれだけではない。現実に優秀な人材の獲得に成功した地方の中小企業も存在するのだ。ここでは、こうした企業の事例も交えて、新しい人材獲得の手法を考えたい。

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なぜ人材採用の難度が上がってしまったのか
(Photo/Getty Images)

求人を出しているのに応募がない! 激化する人材獲得競争の厳しい現実

 少子高齢化が進む中、企業の人材獲得競争が激しさを増している。有効求人倍率は、2008年のリーマンショックで一時的に下がったが、それ以降、徐々に上昇を続けている。直近のコロナ禍で再び落ち込んだものの、状況が落ち着きつつある今、再び採用は活発化している。

 人材獲得が難しい原因は他にもある。VUCA(Volatility・Uncertainty・Complexity・Ambiguity)というキーワードに象徴されるように、現在は未来を見通すことが困難な時代だ。

 変化のスピードが速く、既存の技術やビジネスが衰退する一方、新たな技術やビジネスが急速に生まれている。こうした時代を生きる企業にとって、AIやIoTなどの新しいスキルを持つ技術者、新しいマーケットを切り開いていく人材は喉から手が出るほど欲しいはずだ。

 つまり現在は、全体のパイが縮小しているにもかかわらず、より質の高い人材を求めて、多くの企業が競争しているのである。しかも、この状況は今後も続く。人材獲得がますます困難になるのは間違いない。

 こうした厳しい現実に直面している採用担当者からは、次のような悲痛な声が聞こえてくる。「求人を出しているのに応募がない」「応募はあるがターゲットとなる人材が集まらない」「優秀な応募者はいたが選考中に辞退された」「これまでうまくいっていた方法が通用しない」……などの声だ。

 「マーケットは縮小している一方で、先端ITスキルを持った人材を確保しなければならない」といった状況を打破し、必要な人材を獲得するために、企業が取り得る対策は何だろうか。

この記事の続き >>
・受け身の人材採用から企業が自ら動く能動的な人材採用への変革が必要
・どの人材データベースなら即戦力人材を採用できるのか
・地方の中小企業が新規事業の人材を「2カ月で4名」獲得できたワケ

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