注目集めるVDIとDaaS、テレワークとセキュリティに強み
テレワークのニーズの高まりから注目を集めるVDIとDaaS。VDIは、1960~70年代に生まれたシンクライアントの一種で、自社内のサーバでWindowsなどのOSとアプリケーションを動作させ、クライアント端末にはその画像を転送し、ユーザーが操作したデータをサーバ側に送信する仕組みである。またDaaSとは、クラウド上のVDIで、OSとアプリケーションを自社内サーバではなくクラウド事業者のIaaSで動作させるものだ。VDI・DaaSの特長として、テレワークとセキュリティが挙げられる。もともとサーバから離れたところで利用するのでテレワークへの対応は容易だ。また、クライアント端末にデータが残らないので情報漏えいは起きにくい。
コロナ禍が始まり3年目に突入した現在、VDI・DaaSの市場動向はどうなっているのか。三浦氏は「VDI・DaaSを検討する企業が増えている」と指摘する。ITRが実施した各種調査データから明らかになった現状とその背景を語ってもらった。
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