【日本アムウェイ 事例】ビジネスユーザーが必要な分析を迅速かつ容易に行える環境を構築
日本アムウェイ合同会社は、ディストリビューターの活動をサポートする意思決定支援システムとして1990年代にDWH専用データベースとフロントツールを導入し、長く運用してきた。しかし、このフロントツールは拡張性を欠き、データ処理量が増加するに伴ってパフォーマンスが低下してきた。そこで同社はSAS Enterprise Guideを導入し、アナリティクス経験の少ないビジネスユーザーでもGUIを介して容易にデータを加工・分析できる環境を目指した。意思決定スピードの迅速化や分析担当者の負担軽減などを実現する情報活用基盤としての利用を始め、近く運用が始まるグローバルDWHのフロントにも活用する構想だ。