ダイキン工業事例:年間4,000万円のコスト削減、翻訳工数9割減でグローバル経営を加速
世界160カ国以上に事業展開する総合空調専業メーカーのダイキン工業。同社はメールのやり取りや資料作成など、グループ会社内のあらゆる部門で翻訳業務が発生していた。元々機械翻訳ツールを導入していたが、AIによる機械翻訳をグループ全体で新たに導入。1カ月間のトライアルで週4.7時間の翻訳業務を2.8時間までに減らし、年間4,000万円の労務費削減の効果が表れたという。本書は、同社のAI翻訳ツールの選定・導入の経緯を紹介する。