記事 BI・データレイク・DWH・マイニング デジタル・マーケティングのPDCAを高速化する「課題を掘り起こす仕組み」構築法 デジタル・マーケティングのPDCAを高速化する「課題を掘り起こす仕組み」構築法 2017/10/24 いまやデジタル抜きでマーケティング活動を行うことは難しい。特に、「データ活用」の課題は重大だ。この取り組みは企業によって大きく異なり、成果にも差がある。デジタル・マーケティングを成功に導くデータ活用のポイントは何か。課題と対策、社内データとサードパーティデータの使い方を整理し、具体的な方策を紹介する。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 確実な売上アップを実現するBI導入には「攻めのIT」発想が必要だ 確実な売上アップを実現するBI導入には「攻めのIT」発想が必要だ 2017/10/19 ビジネス・インテリジェンス(BI)が、いま改めて注目を集めている。背景にあるのは、IoTをはじめ、膨大なデータを活用した「データドリブン経営」の進展だ。社内データやセンサーデータを掛け合わせて分析することによって、新しい価値、新しいビジネスを生み出したいと考える企業が増えている。一方で、「そんなのは夢物語に過ぎない」「BIツールはいずれ使われなくなるツールの代名詞」との認識を持つ人がいるのも現実。そこで、ここではBIツールを導入する企業が陥りやすい課題とその解決策を整理した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング せっかく導入したのに、なぜそのBIツールは使われなくなるのか? せっかく導入したのに、なぜそのBIツールは使われなくなるのか? 2017/09/29 IoTの進展により、ビジネス・インテリジェンス(BI)市場が盛り上がりを見せている。IoTで生成される膨大なデータを分析する目的で、活用が期待されているからだ。しかし、日本ではBIツールがなかなか定着しないのも現実で、盛り上がる市場をよそに使われなくなるツールも増えている。その課題と対策を探った。
記事 バックアップ・レプリケーション 実はどんな企業にも「お宝の山」と言えるデータが眠っている 実はどんな企業にも「お宝の山」と言えるデータが眠っている 2017/09/27 「データ活用」が企業の競争力の源泉になっている昨今、にわかに脚光を浴びているのが「バックアップデータの活用」だ。しかし、企業におけるバックアップは、部門や業務ごとにシステムが構築され、データのサイロ化が進んでいる現状がある。また、IT環境はさらに複雑化し、オンプレ、クラウド、物理サーバに加え、仮想マシンも増殖している。そこで、「データ活用」の観点から、仮想マシンやアプリケーションの管理者にとって使いやすく、データ保護を簡素化するようなバックアップ運用の最新動向を探る。
記事 デジタルマーケティング総論 なぜ、そのOne to Oneマーケティングはうまくいかないのか? 成功に導く2つのポイント なぜ、そのOne to Oneマーケティングはうまくいかないのか? 成功に導く2つのポイント 2017/08/31 デジタル技術の進歩により、企業のマーケティング部門は、顧客に関するさまざまなデータを取得・分析できるようになった。その結果、顧客一人ひとりの趣向や属性などを基に、顧客に対して個別にアプローチするOne to Oneマーケティングに取り組む企業が増えている。ところが、いざ取り組んでみると、うまくいかないという声も少なくない。それはなぜなのか。データベースマーケティングを手がけるスプリームシステム DBマーケティング事業部 事業部長 福澤勇武氏が、その原因と対策を解説した。
ホワイトペーパー デジタルマーケティング総論 なんでも酒やカクヤス事例:マーケティングプラットフォーム導入で目指す新たなEC戦略 なんでも酒やカクヤス事例:マーケティングプラットフォーム導入で目指す新たなEC戦略 2017/08/01 「なんでも酒屋カクヤス」は、店舗・EC・電話注文と3つのチャネルを展開している。EC化率は上昇しており、特にBtoC顧客のEC化率は半分近くまでのぼっているという。そんな同社ECのKPIは、立ち上げ以来、新規会員獲得と売り上げの2つだったが、顧客の定着をもう一つの軸として注力することにした。その背景とマーケティングプラットフォーム「b→dash」の導入によるオムニチャネル化などの将来構想まで迫る。
ホワイトペーパー デジタルマーケティング総論 BB-SPORTS事例:EC通販の新手法「リピートマーケティング」にどう取り組んだのか BB-SPORTS事例:EC通販の新手法「リピートマーケティング」にどう取り組んだのか 2017/08/01 スポーツ用品を中心にトレーニング用品、格闘技用品を製造販売するBB-SPORTS。直営店舗、ECで自社ブランド「ボディメーカー」の販売をしている。あらゆる広告施策を打ってきたという同社は、施策の効果、顧客の購買行動が把握できないという悩みを持っていた。顧客行動を正確に把握することで、リピート顧客の割合を増やしたいと考え、マーケティングプラットフォーム「b→dash」を導入した。本資料では、b→dash導入による課題解決の取り組みと、オムニチャネルなどの将来構想について紹介する。
ホワイトペーパー データ戦略 IoT時代のビッグデータ活用を助ける大規模分散処理プラットフォームとは IoT時代のビッグデータ活用を助ける大規模分散処理プラットフォームとは 2017/07/14 世界に存在するデジタルデータ量は2020年には2013年の10倍である44兆GBに達すると予測され、IoTに関わる「つながるデバイス」は1兆個に上る見込みだ。こうした中、各企業がすでに所有しているデータウェアハウスやメインフレームなどに蓄積されているデータに加え、新たなデータソースである「準構造化データ」「非構造化データ」への対応も急務だ。こうした課題解決のカギを握る「大規模分散処理プラットフォーム」を紹介する。
ホワイトペーパー デジタルマーケティング総論 事例から学ぶ流通・消費財業界におけるビッグデータ戦略の課題と解決策 事例から学ぶ流通・消費財業界におけるビッグデータ戦略の課題と解決策 2017/07/14 ミレニアル世代が労働人口に占める割合は2020年時点で50%、2030年では75%に上る。ベビーブーム世代が伝統的な新聞や雑誌などを情報源とするのとは異なり、ミレニアル世代は口コミやデジタルな情報を頼りにしている。さらに、アマゾンがこれまでの消費形態を変えるなど、消費者の行動を予測することは難しくなるばかりだ。そこで、データを活用するための次世代データアプリケーションを支えるプラットフォームが必要になる。効果的なプラットフォームのあり方を解説する。
ホワイトペーパー デジタルマーケティング総論 データをビジネスへつなげる情報プラットフォーム構築 データをビジネスへつなげる情報プラットフォーム構築 2017/07/14 データをビジネスに活かすための情報分析プラットフォームを構築するにあたって、課題は3つある。「ビッグデータ分散処理技術のエンジニアの雇用が困難」「ビッグデータ解析・機械学習を習得したデータサイエンティストの雇用が困難」「業務システムとビッグデータの連携の際、双方の知見があり、全体を俯瞰できるリーダーがいない」の3つだ。これらを解決する手段を、デモを交えて解説する。
ホワイトペーパー データ戦略 【事例】リクルートテクノロジーズ、三菱ふそう、LIXILらのデータ活用術 【事例】リクルートテクノロジーズ、三菱ふそう、LIXILらのデータ活用術 2017/07/14 就職、結婚、出産、住宅/自動車購入といったライフイベントや、ライフスタイルに関する情報を提供するリクルートグループ。それをITとネットマーケティングの側面から支えているのがリクルートテクノロジーズだ。同社は、よりユーザーのニーズに合った情報を提供するため、グループ全体のデータを横断的に分析することとなった。そのため、取り扱うデータが急激に増大し、データの処理時間を分散データ分析によって短縮させる必要が生じた。同社が導入したソリューション、その導入の概要、導入の効果を、ソフトバンク、三菱ふそうトラック・バス、ヤフー、LIXILの導入事例とともに紹介する。
記事 流通・小売業界 元セブン&アイ CIOが説く、データ活用に必要な「カスタマー思考」とは 元セブン&アイ CIOが説く、データ活用に必要な「カスタマー思考」とは 2017/07/14 インターネットやモバイルの発展、クラウドの普及により、顧客の購買体験は大きく変わってきた。小売業にも「デジタルシフト」の波が押し寄せている。変革を迫られる小売業に求められるのは、あらゆる「データ」を有益な知見に変えていくことだ。元セブン&アイホールディングス 執行役員CIOで、現在はデジタルシフトウェーブ 代表取締役をつとめる鈴木康弘氏らが、小売業の「デジタルシフト」のポイントや、先進企業によるデータ活用の最新事例について解説した。
記事 データ戦略 ビッグデータ時代に小売業を強化する「データ活用プラットフォーム」とは ビッグデータ時代に小売業を強化する「データ活用プラットフォーム」とは 2017/07/14 企業が保有するデータ量は爆発的に増えているが、データ量だけでなく、非構造データをはじめとする「新しい種類のデータ」の増大にも気をつけなければならない。新しいデータに対応したビッグデータ分析基盤を、早く、安価に構築するためのキーワードは「Hadoop」をはじめとするオープンソースの分散処理技術だ。
記事 流通・小売業界 ローソン 白石卓也 執行役員が考える「次世代コンビニ」とはいかなるものか? ローソン 白石卓也 執行役員が考える「次世代コンビニ」とはいかなるものか? 2017/07/10 出店戦略や店内の品揃えなど「データ活用」の先駆者であるコンビニ業界も、IoTやAIを活用し、新たな価値を創造しようと取り組んでいる。専用の買い物かごと専用レジにより、自動的に精算、袋詰めまで行ってくれる「レジロボ」の実証実験で注目を集めるローソン。同社はテクノロジーをどのように経営に活用し、「データドリブン」な経営を行っていくのか。同社が掲げる「次世代コンビニ」の姿について、同社 執行役員 オープン・イノベーションセンター長 兼 経営戦略本部 副本部長の白石 卓也 氏に聞いた。
ホワイトペーパー 流通・小売業界 イオンリテール事例:会員数を前月比+200%で増加させた方法とは? イオンリテール事例:会員数を前月比+200%で増加させた方法とは? 2017/06/12 イオンリテールが手がける20代前半の女性をターゲットにしたファッションブランド「MUDILAF」。同ブランドが入る渋谷109はファッション感度が高い顧客が多く来る商業施設だ。そのため、ここでの動きが半年後・一年後に郊外のモールへと波及していくのだという。そこで、この店舗を科学することで事業計画や商品計画に活かせるのではと考え、オープンとともに人工知能を活用した店舗解析プラットフォームを導入。その結果、入店率も大幅アップ、会員数の増加は先月比で+200%になったという。
ホワイトペーパー 流通・小売業界 ネッツトヨタ富山事例:地域に根ざす店舗作りを店舗データ分析から行って変わったこと ネッツトヨタ富山事例:地域に根ざす店舗作りを店舗データ分析から行って変わったこと 2017/06/12 ネッツトヨタ富山は、富山県を中心に8店舗を展開するトヨタ車の自動車ディーラーだ。自動車は買い替えまでの期間が長く、長期に渡って顧客との関係性を維持し続けることが重要となる。そのため、地域社会への貢献を非常に重視しており、地域のコミュニティスペースとなるような場作りを図っている。こうしたイベントにはさまざまな来場者が来るが、どのような年代・性別の人がいるのか、定量的に知りたいと考えたという。
ホワイトペーパー 流通・小売業界 ビジョンメガネ事例:来店数は想定の10倍!それでも店舗改善の余地ありと判断したワケ ビジョンメガネ事例:来店数は想定の10倍!それでも店舗改善の余地ありと判断したワケ 2017/06/12 メガネ小売店のビジョンメガネでは、商品を購入する際に顧客のカルテ情報を作成していた。そのため、購入した顧客についての情報は把握することができていた。一方で、店頭に立ち寄ってくれたにも関わらず、購入に至らなかった潜在顧客については知る術がなく、現場のスタッフの感覚に頼るほかなかったという。こうした潜在顧客をどうあぶり出したのか。同社の取り組みを紹介する。
ホワイトペーパー AI・生成AI 勘と経験を脱却し、小売を科学する「ABEJA Platform for Retail」 勘と経験を脱却し、小売を科学する「ABEJA Platform for Retail」 2017/06/12 ABEJA Platform for Retailは、勘と経験から脱却し、小売経営を科学するためのソリューションだ。本資料では、ディープラーニングを活用した画像解析エンジンやデータの統合・解析が可能な同ソリューションがいかなるものかを解説する。
記事 データ戦略 DWHの課題を解決、データドリブン経営を実現する「仮想データ統合」とは何か? DWHの課題を解決、データドリブン経営を実現する「仮想データ統合」とは何か? 2017/03/17 企業パフォーマンス向上のために「勘と経験と度胸」から「データドリブン経営」へのシフトが求められているのはご存じのとおり。しかし、サイロ化したシステムや非構造化データを含む膨大なデータを前にして、行き詰まりを感じる企業が多いのも事実だろう。従来のデータウェアハウス(DWH)のアプローチとは異なる、トライ&エラーの考え方に沿ったスピーディかつフレキシブルなデータ活用基盤を整備し、企業パフォーマンスを高めていくために必要なポイントとは何なのか。
記事 デジタルマーケティング総論 NRI 鈴木氏が語る、データ活用による顧客接点は「ママ」と「執事」と「太鼓持ち」 NRI 鈴木氏が語る、データ活用による顧客接点は「ママ」と「執事」と「太鼓持ち」 2017/03/14 1月26日、NTTコミュニケーションズ協賛で「『顧客接点強化』の最前線!データ活用で実現する次世代型コンタクトセンター」セミナーが開催された。コンタクトセンターの現場で今起こっている問題や、NTTコミュニケーションズのソリューションを用いた改善事例が紹介された本セミナーの基調講演に登壇したのは、野村総合研究所の鈴木 良介氏だ。ビッグデータ活用の重要性が浸透した昨今、収集した膨大なデータを活用して成果を出す企業も増えている。しかし、自社でそれを実践して成果を出すことは、決して容易ではない。収集したデータを活用して、売上向上などの成果に結びつけるには何が必要なのか。さまざまな事例とデータ活用の独自のフレームワーク「DIVA」の理論を用いて、ポイントを解説した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR サービスを科学せよ! WOWOWが契約締結率を1.5倍にしたコンタクトセンター改善法 サービスを科学せよ! WOWOWが契約締結率を1.5倍にしたコンタクトセンター改善法 2017/03/14 1月26日、NTTコミュニケーションズ協賛で「『顧客接点強化』の最前線!データ活用で実現する次世代型コンタクトセンター」セミナーが開催された。コンタクトセンターの現場で今起こっている問題や、NTTコミュニケーションズのソリューションを用いた改善事例が紹介された本セミナーの特別講演に登壇したのは、ワクコンサルティングの諏訪 良武氏だ。コンタクトセンターは今、「コスト」センターから企業に貴重なデータをもたらす「プロフィット」センターへ大きく変わろうとしている。では、これからのコンタクトセンターは具体的にどのような機能を持ち、サービスを提供すればよいのか。サービスを科学的に分析する「サービスサイエンス」の視点から、コンタクトセンターのサービスの本質に迫り、これからのコンタクトセンターが目指すべき方向を語った。
ホワイトペーパー デジタルマーケティング総論 【事例:マイクロアド】膨大な行動データを分析するマーケティング基盤の安定稼働を実現 【事例:マイクロアド】膨大な行動データを分析するマーケティング基盤の安定稼働を実現 2017/03/09 2007年にサイバーエージェントのインターネット広告部門を分社化して設立されたマイクロアド。国内を代表する大手インターネット広告会社の一角を占める同社は、アドプラットフォーム事業とアドネットワーク事業を中心にビジネスを展開している。のべ4億ユニークブラウザにものぼる膨大な行動データを分析し、年齢や性別、地域ごとの行動の違いや広告への反応、商品への興味関心の有無を導き出す次世代マーケティング基盤「UNIVERSE」を提供するマイクロアドは、安定した高信頼の同サービスを実現するために、どのようなシステムを選んだのだろうか。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 立教大 佐々木教授に聞く、データ活用に求められる「人」「組織」「インフラ」 立教大 佐々木教授に聞く、データ活用に求められる「人」「組織」「インフラ」 2017/03/07 センサーやネットワーク技術がよりコモディティ化し、あらゆるモノから得られた膨大なデータを自社ビジネスの新たな価値創造に活用する動きが広がってきた。一方で、ビッグデータ活用にはインフラ面の基盤整備と、「それを支える『組織』『人』の整備を並行して進める必要がある」と語るのは、立教大学の佐々木 宏教授だ。産学連携の取り組みなどを通じ、全国でも珍しい「文系人材のデータサイエンティストの育成」に取り組む佐々木氏に、企業がどのようにしてデータ活用基盤、組織、人材を整備していけばよいかを聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 東大 稲田修一教授が指摘「データを取らないと見えない、見えないと変革できない」 東大 稲田修一教授が指摘「データを取らないと見えない、見えないと変革できない」 2017/02/08 いまや、ビジネスはデータ抜きでは語れない。社内外の膨大なデータを活用し、新しい製品やサービスの創出や改善、広告やマーケティングなどに役立てることは、すべての企業が取り組むべきテーマとなっている。こうした変化は、従来は「コストセンター」とみられていたコンタクトセンター/コールセンターの役割にも変化をもたらしている。以前は把握できなかったデータが技術革新などにより見える化されることで引き起こされる改革とは? 東京大学 先端科学技術研究センター 特任教授 稲田 修一氏に、企業におけるデータ活用の現状と課題、コンタクトセンター/コールセンターの活用について話を聞いた。
ホワイトペーパー スマートフォン・携帯電話 小売業必見!事例に学ぶユーザーの心を離さないアプリの戦略的活用法 小売業必見!事例に学ぶユーザーの心を離さないアプリの戦略的活用法 2017/01/31 モバイルでショッピングする消費者が増えている。中国と韓国では、実店舗を持たない「オンラインファースト」な小売アプリがユーザーを多数獲得。一方、日本、米国、欧州では「実店舗・オンライン併用型」アプリと「オンラインファースト」なアプリが拮抗しており、店舗を前提とする小売業者もビジネスモデルを変革することで、顧客の増加やロイヤルティの向上が見込まれる。どうすればユーザーの心をつかみ、そのまま惹きつけておけるのか。メルカリやWalgreensの成功事例を交え、アプリの戦略的活用法を解説する。
ホワイトペーパー スマートフォン・携帯電話 金融も迫られるモバイル対応、銀行解約防止策の鍵はアプリにあり 金融も迫られるモバイル対応、銀行解約防止策の鍵はアプリにあり 2017/01/31 The Economistが行った世界の銀行幹部に対するアンケートでは、約半数が支店ベースの銀行モデルは5年以内に終わると考えていると回答した。実際、イギリス、フランス、ドイツではリテールバンキングアプリの浸透が進み、特にイギリスではその使い方が固定化するところまで来ている。その一方、1980年代~90年代生まれの「Y世代」は、流動的でメインバンクを変えやすい。常にユーザーの手元にあるスマホは、銀行離れ防止にどのように役立つのか。App Annieの独自調査を紹介する。
ホワイトペーパー スマートフォン・携帯電話 小売、金融、ソーシャル、ゲームなどが伸びるアプリ市場、日本と世界のトレンドを解説 小売、金融、ソーシャル、ゲームなどが伸びるアプリ市場、日本と世界のトレンドを解説 2017/01/31 2015年から2016年にかけ、全世界でダウンロード数も総利用時間も伸びたアプリ市場。ショッピングやお金の管理にアプリを使うことはもはや珍しくない。米国ではショッピングでのアプリ利用時間が30%増加。金融では、リテールバンキング企業とフィンテック企業がアプリ市場で顧客を取り合う様相を呈している。他にも、ソーシャルアプリがマネタイズに関して新しい動きを見せるなど、アプリ市場であらゆる産業のプレイヤーが次の一手を打とうとしている。世界一のアプリ情報プラットフォームを提供するApp Annieが、日本と世界のアプリ市場トレンドを解説する。
記事 スマートフォン・携帯電話 小売から外食、銀行にまで進むアプリ化の波。モバイルアプリを成功に導くヒントとは 小売から外食、銀行にまで進むアプリ化の波。モバイルアプリを成功に導くヒントとは 2017/01/31 スマートフォンの普及に後押しされる形で、消費者の生活に浸透するモバイルアプリは、企業のマーケティングにも大きな変化を及ぼそうとしている。モバイルアプリから得られるデータから、どのように消費者を理解し、アプローチすることで、その関係を深めていくことができるのか――。アプリ市場データのプラットフォームを提供するApp Annie 日本・韓国リージョナルディレクターの滝澤琢人氏と、事業・マーケティングコンサルティングを手がけるインテグレート 代表取締役 CEOの藤田康人氏が、今後のデジタルマーケティング戦略で成功するためのヒントを語った。
記事 デジタルマーケティング総論 花王、富士フイルム、資生堂が語るモバイルアプリ活用術、KPIはどう設定すべきか 花王、富士フイルム、資生堂が語るモバイルアプリ活用術、KPIはどう設定すべきか 2017/01/31 デジタルマーケティング、中でもモバイルアプリの活用が、企業の競争原理を大きく変えようとしている。オンライン上のアクセス履歴や遷移データと、リアルの位置情報やセンサー情報を組み合わることで「オムニチャネル化」を推進し、売上増など実際の成果に結びつけている。ではこうした取り組みは、具体的にどのような手順で進めていけばよいのか。先進企業の花王、富士フイルム、資生堂のキーパーソンが集結し、それぞれの取り組みやデータ分析手法などについて赤裸々に語った。
記事 デジタルマーケティング総論 シンフォニーマーケティング 庭山一郎氏、営業は「引き合い依存からの脱却」を図ろう シンフォニーマーケティング 庭山一郎氏、営業は「引き合い依存からの脱却」を図ろう 2017/01/30 「営業がお客さまのところに行き、顔を覚えてもらえば、何か引き合いがもらえることはなくなった。日本企業は引き合い依存からの脱却を図るべきだ」と語るのは、シンフォニーマーケティング 代表取締役の庭山 一郎 氏だ。これからは営業とマーケティングが連携し、継続的に売上を上げるための仕組みが求められる。庭山氏が、商談機会の創出機能を果たす「デマンドセンター」の創り方と、「アカウント・ベースド・マーケティング(ABM)」の実現について語った。