開閉ボタン
ユーザーメニュー
ユーザーメニューコンテンツ
ログイン

株式会社富士通マーケティング提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2010/10/05

業種特有の商習慣までをテンプレート化して、中堅中小企業の効率化とコスト削減を実現

富士通マーケティング 執行役員 ソリューション事業本部副本部長(兼)ソリューション開発センター長 浅香直也氏 インタビュー

「モノを売る」企業にとって、情報活用の強化とそのためのシステム投資は、今や最重要の課題だ。しかしいわゆるERPなどは高価で運用・保守も難しく、導入をためらう中堅中小企業は少なくない。そうしたジレンマに悩む経営層に向けて、富士通マーケティング 執行役員 ソリューション事業本部副本部長(兼)ソリューション開発センター長の浅香直也氏は、「限られた情報投資を最大限に活かすには、総花的なERPよりも自社の業務特性に絞りこんだ販売管理システムこそが有効」と主張する。

中堅中小企業の業務効率化にはあえて販売管理システムがおすすめ

photo
富士通マーケティング
執行役員
ソリューション事業本部副本部長
(兼)ソリューション開発センター長
浅香直也氏
 「これまで、いわゆる販売管理システムというのは、それぞれの会社が自社の業務に合わせて個別開発・独自仕様で構築してきました。しかし経済や市場がめまぐるしく変化する現代では、システムもつねにその動きに対応していかなくてはなりません。最近ではJ-SOX法やIFRSといった新たな制度変化も加わり、現代の販売管理システムは、単にモノを売るための業務処理ツールにとどまらない、あらゆる側面からのベストプラクティスを提供する、企業の中核的システムへと変わってきました」と、富士通マーケティング 執行役員 ソリューション事業本部副本部長(兼)ソリューション開発センター長である浅香直也氏は語る。

 だが、より多様なタスクが要求されるならば、むしろERPへのシフトがむしろ自然な選択肢となるのではないだろうか。事実、ある調査によれば、中堅中小企業の中でも売上300億円超の、大企業に次ぐクラスでは、ERPへの移行が主流になってきているという。

「とはいえ、それよりも規模の小さい企業では、やはりERPはカネ・ヒトの両面で荷が重く、依然として業務パッケージがメインです。しかし当社があえてERPではなく販売管理システムという点にこだわるのには、もっと積極的な理由、ユーザーにとってのメリットがあるからなのです。」

 浅香氏によれば、今まさに「大手はERP、中堅中小はパッケージ」という従来の常識が変わりつつあるのだという。この変化の背景には、いくつかのイノベーションがある。

「もっとも大きなものは、SaaS/クラウドに象徴される『システム間をつなぐ技術』の進歩です。数年前までは、社内に個別のシステムが乱立する『部分最適』の弊害が大きな問題になってきました。いわゆる情報システムのサイロ化ですね。しかしこれらを横に連携させたりリソースを共有したりする仕組みが可能になれば、なんら問題はなくなります。むしろ総花的なERPよりも、自社に必要な機能パッケージだけを選んで導入し、それらを必要に応じて連携させていく方がイニシャル、運用両面でのコスト抑制につながるし、投資効果の最大化という点でも有効です。今後クラウドの普及が本格化していくにつれて、さらにこの傾向は強まっていくでしょう。」

 中堅中小企業に対してERPへの移行ではなく、あえて販売管理システムというパッケージをすすめる理由がここにあると浅香氏は強調する。

この続きは会員限定です

ここから先は「ビジネス+IT プレミアム会員」に登録の方(登録は無料)のみ、ご利用いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!

  • 1

    インタビューから事例記事まで、ここでしか読めない1万本超の記事が無料で閲覧可能

  • 2

    導入事例資料や技術資料、デモ動画などを無料でダウンロード・閲覧可能

  • 3

    年間1,000本以上、会員限定のスペシャルセミナーにご招待

  • 4

    ビジネス+IT編集部が必読記事を、メールマガジンでお知らせ!

ビジネス+IT 会員登録で、会員限定コンテンツやメルマガを購読可能、スペシャルセミナーにもご招待!