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  • 2012/01/17

通信コスト削減の新常識、「光にしておけば万全」とは限らない

通信回線は今や企業活動を支える重要なインフラだ。ただし、必ず月額費用が発生する固定費であるため、当然そのスペックとコストにはシビアであるべきだ。しかし、固定回線には意外と費用対効果に無頓着であるケースが少なくない。何となく「光にしておけば問題ない」と考えがちだからだ。厳しい経済情勢の中でコスト削減を徹底してきた企業がオーバースペックで利用しがちなもの、それが固定通信コストなのである。この見直しによって、最大68%もダウンする試算が明らかになった。

「光にしておけば万全」とは限らない

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ソフトバンクBB
コンシューマ事業推進本部
サービス&リレーション統括部
法人営業推進部 営業支援課 課長
都築浩司 氏
 今や固定回線は「光」しかない、そう考える人も少なくないだろう。確かに光回線は現在の固定通信網の中で、もっとも高速で安定した通信を実現できる回線だ。しかし、あらゆる企業ユースで光回線が最適かというと必ずしもそうではない。ソフトバンクBBの都築浩司氏は次のように話す。

「たとえば、多店舗展開をされているお客さまで、各店舗に64kbpsのISDN回線を使ってPOSデータをやりとりされているケースがあります。やりとりするデータ量が増えた結果、さすがに通信速度が厳しくなり、リプレースのニーズが顕在化しています。しかし、そこで100Mbpsの光回線が必ず必要かというとそうではないはずです。従来のISDN回線から光回線に切り替えれば、確かに速度は向上しますが、その分コストも追加でかかることになります」(都築氏)

 1MBのファイル転送に約2分もかかるISDNでは、やはりストレスは大きい。そして、ISDNを使っているかぎり、分析に必要なデータ収集もままならない。そこで、新しいインフラとして選択肢に上がるのが光回線だが、64kbpsが厳しいからといって、100Mbpsの光回線に切り替えるのは、多くの場合オーバースペックになりがちだ。

「また、複合施設の店舗では、多くの場合、1本の光回線を複数のユーザー(店舗)でシェアすることになりますが、中にヘビーユーザーがいると、思ったほどのパフォーマンスが出ないケースもあります」(都築氏)

 もちろん、大容量動画のストリーミングなど、光回線が不可欠な場合もあるだろう。しかし、前述のISDNのほか、たとえばデジタルサイネージや監視カメラのモニター回線など、光回線ほどの速度は不要な利用シーンも少なくない。

「デジタルサイネージの場合、夜間などの一定のタイミングでデータを送ればよいので、光回線はオーバースペックです。もちろん、すでに光回線が来ていればそれを使えばよいのですが、新たに回線を引く場合はコスト増につながります」(都築氏)

 一方、一般のコンシューマ向けに提供されている光やADSLの固定回線サービスでは、メールアドレスやストレージサービス、VoIPサービスなど、不要なサービスが付帯、あるいは用意されているケースも多く、とにかくブロードバンド網(1Mbps以上の回線)を、コストを徹底的に抑えて利用したいという場合には不向きだ。従来のこれらの通信サービスは、シンプルなサービスで徹底してコストを抑えたいという企業のニーズに対応してこなかったのである。

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