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  • 2012/05/31

ITシステムと物理インフラの統合マネジメントでデータセンター管理を可視化する

「災害対策」「情報セキュリティ強化」「運用コスト削減」といった観点から、ITインフラとしてのデータセンターに、今改めて注目が集まっている。世界約100か国以上でエネルギーマネジメント事業を展開し、わが国ではDCIM(データセンター インフラストラクチャ マネジメント)分野で大きな実績を誇る、シュナイダーエレクトリック 取締役の有本 一氏に、DCIMの本質から考え方、そして具体的なツール選択と活用などについて伺った。

DCIMとは運用のすべてを「見える化」、「最適化」すること

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シュナイダーエレクトリック
取締役
ビジネス・デベロップメント ディレクター
有本 一氏
 ITシステムのクラウド化や仮想化の拡がりとともに、DCIM(データセンター インフラストラクチャ マネジメント)というキーワードに注目が集まっている。しかしその本質を理解し活用している企業はまだ多くないと、最新のデータセンター・マネジメント製品に関わる有本氏は言う。

「データセンターというと、以前は、巨大なビルを建て、サーバ-ラックを設置し、その設備を管理していくというイメージだったかもしれません。しかし今はもう、そういう“不動産”的なアプローチでは、ビジネスに追いつけなくなっているのです。ITの変化に即応できる柔軟性とスピードが、現代のデータセンター運用の必須条件といってもよいでしょう。それもアプリケーションの更新や改善だけではない。ラックの配置やUPSや空調機器といった物理インフラまでを含んだ、データセンター全体での管理・運用の迅速性が要求されています。」

 また、データセンター事業においては、フロアの面積単価や消費電力が占めるコストも無視できない問題だ。

「現在、コロケーション型のデータセンターでは運用コストの3分の1は電気代だとも言われています。 いまやデータセンターの電力コストは喫緊の経営課題であり、エネルギー効率のよいサーバへの転換や集約化、仮想化とともに、IT機器以外で消費しているエネルギーをいかに効率化するかを考えることが必須になってきています。」

 上記のように効率化の重要性が高まっている一方、データセンターにとって、可用性の向上は言うまでもなく、必須条件だ。

「現代の企業で、データセンターが止まるのはビジネスが止まるのとイコールです。 より高度に統合化されたデータセンターにおいて、24時間365日の稼働を確保する上では、アプリケーションやサーバ、ネットワークのITレイヤーを支えている電源や空調などのインフラを包括したマネジメントが要求されているのです。」

 こうしたデータセンターのすべての階層を「見える化」と「最適化」することによって、運用効率と可用性を極大化する試みこそが、DCIMの本質であり最重要テーマだと有本氏は言う。

この記事の続き >>
ITとインフラの共通認識の基盤作りが全体最適化のカギ


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