ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社/日本電気株式会社/株式会社日立製作所/ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社/丸紅情報システムズ株式会社/株式会社インターネットイニシアティブ 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2014/06/04 掲載

ストレージに対する課題、5年経って変わったものと変わらないもの

記事をお気に入りリストに登録することができます。
ICTはいま、1980年代のメインフレームの時代から、オープンSI時代を経て、現在はクラウド時代に入っている。モバイル・プラットフォームの登場により、クラウド、ソーシャルといった新しいサービスを活用できるようになり、本格的なビッグデータ活用も進んでいる。一方、プラットフォーム技術から見ると、いまSDN(Software-Defined Networking)など、システムの柔軟性をソフトウェア的に担保しようという動きも出てきた。こうした時代に求められるストレージ・プラットフォームとはどのようなものだろうか?

ストレージに対する課題、変わらないものと変わったもの

photo
NEC
プラットフォームビジネス本部
ストレージ販売促進グループ
シニアマネジャー
藤原 一之 氏
 「ストレージ+フォーラム2014」に登壇したNECの藤原一之氏はまず、現在(2013年)と5年前(2008年)とを比較して、ストレージに対する課題がどう変化したのかについて、IDC Japanの調査結果を示した。これによれば、2008年と2013年の調査結果はともに「データ量増大への対応」が1位となり、「バックアップの効率化」「セキュリティ強化」「災害対策」はそれに続く課題としてほとんど変化がなかった。

 一方で、大きく変化した課題もある。それが「バックアップ統合」や「ファイルサーバの統合」だ。2008年と比較して2013年には上昇した。ただし、その前提となる「ストレージ統合」はむしろ低下している。こうした変化について、藤原氏は次のように説明する。

「もはやストレージ統合は当たり前の時代になりました。こうした中で、バックアップやファイルサーバの統合・効率化という、より具体的な問題に視点が移ってきているということです。また、新しい課題も登場しています。サーバ仮想化にともなう投資、シンクライアントやVDIにともなう投資、そしてプライベート・クラウドやファブリック・クラウドに関する投資などは、5年前にはなかった課題です」

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!

  • ここでしか見られない

    1万本超のオリジナル記事が無料で閲覧可能

  • 多角的にニュース理解

    各界の専門家がコメンテーターとして活躍中!

  • スグ役立つ会員特典

    資料、デモ動画などを無料で閲覧可能!セミナーにご招待

  • レコメンド機能

    ​あなたに合わせた記事表示!メールマガジンで新着通知

関連タグ



処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます