オールフラッシュがもたらす、ストレージの持続的かつ破壊的イノベーション
Flash for allと、破壊的・持続的なイノベーションの融合
ボードメンバーは技術に強い人が多い。まず創設者の1人はVeritasのファイルシステムなどを開発し、同社データセンター管理グループのCTOで、もう1人もYahoo!のインフラのアーキテクトだった人物だ。さらに現在のCEOはBEA Systems(現Oracle)のCTOとしてWebLogicの製品開発と事業をリード していた。
Pure Storageが掲げる「Flash for all」というキーワードは「すべての人にフラッシュメモリ型ストレージを使ってもらいたい」というメッセージが込められている。
また、もう1つ同社が強調している点が、シュンペーターのいうところの「破壊的なイノベーション」と「持続的なイノベーション」の融合だ。この2つをストレージの世界に当てはめると、破壊的なイノベーションはフラッシュメモリの採用であり、持続的なイノベーションはシステムの信頼性および管理容易性の向上を意味する。
志間氏は、「ストレージには、この両方のイノベーションが必要だと思っています。それを融合させるポイントが“Software Defined ”の技術です。我々は、ソフトウェアで両方を融合させ、オールフラッシュアレイを使いやすいものにしています」と説明する。
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