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  • 2014/07/17 掲載

マルチデバイス時代、既存のIT資産管理の限界を突破するには

業務効率アップに必要不可欠なのは「自動化」

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マルチデバイス時代の到来にともない、保有デバイスは爆発的に増加し、種類も多様化している。また、不正なソフトウェアやプログラムの脆弱性による被害が社会問題になり、セキュリティリスクへの迅速な対応が重要な課題となっている。こうしたなかでも、IT資産管理の現場ではいまだに従来通りの画一的な管理や手作業による運用が根付いており、脅威に対する迅速な対策が困難になっている。現状管理では把握しきれないリスクにいかにして対応するのか。そして、これからのIT資産管理のあるべき姿とはどのようなものだろうか。

変貌するIT資産管理の役割

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SCSK
ITエンジニアリング事業本部
エンタープライズ第二部
副部長
小林 一夫氏
 タブレットやスマートフォンを利用するようになったことで、ビジネスパーソンの業務効率が改善されたり、彼らのワークスタイルが多様化したりと便利になった面もある一方、IT資産管理者は新たな問題に頭を悩ませている。

 その課題のひとつが、IT資産管理が複雑化したことだ。1人ひとりが複数デバイスを保持するのが珍しくない昨今では、単純に台数が増えただけでなく利用シーンも多様化し、管理すべき要素は以前に比べ確実に増えている。

「多くの企業が、自社のIT資産管理はできていると思っていますが、マルチデバイスという観点で見ると、セキュリティ・ビジネスリスク管理に多くの『穴』を見落としてしまっていることが少なくありません」と語るのは、SCSK プラットフォームソリューション事業部門 ITエンジニアリング事業本部 エンタープライズ第二部 副部長 小林一夫氏だ。

「2014年5月に起きたIEの緊急パッチ騒動への対応で苦しまれた方も多いかと思いますが、ビジネス上のリスクには迅速な対応も求められます。該当デバイスが千台、二千台ともなると、とても人力では対応できません」(小林氏)

 リスクへの対策には、デバイスがどこで使われており、だれが、どんなアプリを使っているのか。あるいは、どのライセンスが使われているのか、といったIT資産情報を正しく把握する必要がある。

 また、利用しているアプリの安全性やセキュリティパッチの管理を怠り、情報漏えいなどを引き起こすと、被害者でありながら管理責任を問われ、企業の信頼を大きく毀損してしまう。IT資産管理は、セキュリティやコンプライアンスの問題でもあるのだ。

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