東大 江崎教授xストレージドクター小松氏:大容量データ時代のストレージ活用のあり方
学術領域における最先端の超大容量データ活用の取り組みとは
江崎氏:IoTやM2Mもバズワードになってしまった感がありますが、実はあらゆるモノをインターネットにつないでいこうという発想そのものは、IPv6が登場し、2の128乗個という桁違いのIPアドレスを扱えるようになった頃からありました。また、2000年にe-Japan構想が立ち上がった頃から、企業や行政の情報をクロスインダストリーのインフラ上で共有し、イノベーションを起こそうという機運が生まれてきました。これが、今日のオープンデータの動きなどにもつながっています。
そうした中で、非構造化データやRawデータ(何も処理していない生データ)を含めた大容量のデータを、もっと上手く活用したいというニーズが高まってきたのです。今の時代の流れを大まかに俯瞰すると、そういうことになると思います。
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