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  • 2014/12/25 掲載

東大 江崎教授xストレージドクター小松氏:大容量データ時代のストレージ活用のあり方

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さまざまなセンサーやデバイスから生み出されるM2Mデータ、行政や公共機関から公開されるオープンデータなど、かつてない大容量のデータをいかに効果的に活用していくかが、企業競争力の源泉となりつつある。そのプラットフォームとなるストレージに対して、今後どのような観点から投資や導入を行っていくべきか――。東京大学 大学院 情報理工学系研究科の江崎浩教授と、ストレージドクターの異名を取るJBCCの小松健氏が語り合った。

学術領域における最先端の超大容量データ活用の取り組みとは

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東京大学 大学院
情報理工学系研究科 教授
江崎 浩 氏
──IoT(Internet of Things)あるいはM2M(Machine to Machine)などを通して、企業の枠にとどまらず社会的な課題解決にもビッグデータを活用しようという流れがあります。こうした動きをどのように捉えていますか?

江崎氏:IoTやM2Mもバズワードになってしまった感がありますが、実はあらゆるモノをインターネットにつないでいこうという発想そのものは、IPv6が登場し、2の128乗個という桁違いのIPアドレスを扱えるようになった頃からありました。また、2000年にe-Japan構想が立ち上がった頃から、企業や行政の情報をクロスインダストリーのインフラ上で共有し、イノベーションを起こそうという機運が生まれてきました。これが、今日のオープンデータの動きなどにもつながっています。

 そうした中で、非構造化データやRawデータ(何も処理していない生データ)を含めた大容量のデータを、もっと上手く活用したいというニーズが高まってきたのです。今の時代の流れを大まかに俯瞰すると、そういうことになると思います。

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