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  • 2015/05/28

専業メーカーが放つ日本企業に最適化されたB5モバイルシンクライアント、その実力に迫る

クラウドの浸透、情報漏えい対策などを背景として、いまモバイル端末としてのシンクライアントに注目が集まっている。シンクライアントの需要が高まるなか、日本国内の企業で要望が強かったB5サイズの小型モバイルシンクライアント「Atrust mt168シリーズ」がシンクライアント専業メーカーのAtrust Computer(以下、Atrust)から発売された。ここでは同シリーズの管理性やセキュリティなどを中心に、シンクライアントとしての実力をみていこう。

日本向けに開発、11.6インチのB5モバイルシンクライアント

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Atrust Computer
日本事務所 代表
節川茂久氏
「一般的なPCがスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスに移行するなかで、ビジネス向けPCは将来的にすべてシンクライアントに置き換わっていくでしょう」と語るのは、Atrustの日本事務所で代表を務める節川茂久氏だ。

「いまシンクライアントもクラウドを見据えた使い方に変わっています。仮想デスクトップでは、OSはサーバー側にあり、クライアント側に一般的なOSの機能は不要です。そうなると、ますますシンクライアントが台頭してくるというのが我々の想定です。」

 Atrustは、2007年に台湾で設立され、最先端のシンクライアントを中心とした製品の開発から、製造、販売までを手掛ける専業メーカーだ。国内では2014年から日本事務所が開設され、ビジネスを展開している。そもそも同社がシンクライアントにフォーカスしているのは、いくつかの大きな理由がある。シンクライアントというと、従来まではセキュリティ強化など、特定の用途で導入されるイメージが強かった。しかし最近では、仮想デスクトップ技術の進展によって、一般企業でもシンクライアントへの注目がかなり高まってきているからだ。

 実際にAtrust自身もシンクライアントに対して非常に強いイニシアチブを持っている。同社のCEOであるHT Cho氏は、VAXシリーズなどのミニコンで有名だったDEC(現HP)において、シンクライアントの先駆けであるビデオ表示端末「VT200シリーズ」の開発に携わり、その後スマートフォン端末メーカー・HTCのトップとして活躍した人物だ。このような背景があり、同社は創業開始からシンクライアント技術に大変明るい企業といえるのだ。

 現在、同社は200名ほど社員がいるが、そのうち約6割が技術者を占めている。ハードウェア、ソフトウェア、OSを含む、すべての設計・開発から、生産、出荷前の全品検査までを台湾自社工場で一貫して行っている。当然のことだが、このような自社開発体制によって、最新のハードウェアテクノロジーや、最新の仮想デスクトップ環境をいち早く製品に取り込めるわけだ。Citrix XenApp, XenDesktopやVMware Horizon Viewなど代表的な仮想環境をトータルでサポートし、ユーザーの要望に沿ったカスタマイズや製品開発に迅速に対応できる点も、競合他社にない差別化の大きなポイントになっている。

画像
B5サイズの小型モバイルシンクライアント「Atrust mt168シリーズ」外観
 その一例が、国内初となる11.6インチのB5モバイルシンクライアント「Atrust mt168シリーズ」であろう。シンクライアントの需要が高まるなかで、これまで同社はA4モバイルシンクライアントを全世界的に発売してきた。しかし、日本市場ではA4サイズよりも一回り小さいサイズが求められていたという。「国内では、営業職が外回りで使うケースが多く、かばんに入り、重量が軽い製品が好まれていました。そこで日本向けにB5サイズとして開発してもらったのが、今回のmt168シリーズなのです」(節川氏)。

 では、わざわざ日本向けに開発されたmt168シリーズとは、一体どのような製品なのであろうか? ここからは、同製品の特徴や使い勝手について詳しくみていこう。

この記事の続き >>
・可能な限りシンプルに!専用OSによってセキュリティも万全
・シンクライアント専業メーカーならではの管理性に優れた専用ツール

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