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  • 2016/01/14

ライオンが取り組んだ基幹システム再構築 マイグレーション成功の6つのポイントとは?

TCO削減やBCP対策、保守技術の継承や、社内に点在するデータの活用など、レガシーの基幹業務システムのオープン化を検討する企業は多い。ライオンは、約30年使い続けてきたメインフレームをリホストによるマイグレーションでオープン化し、運用コストの大幅削減に成功した。今回はライオンをはじめ、メインフレームの仮想化移行やリホスト、オープンプラットフォームを実現した3つのマイグレーション(モダナイゼーション)事例を紹介しよう。

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約30年運用した基幹業務システムの再整備を決断

 メインフレームは、企業の基幹業務システムとして高い信頼性、堅牢性を備えている。その一方で、運用コスト削減やBCP対策といった課題を解決するために、メインフレームから仮想化環境、あるいはクラウドへの移行を検討する企業が増えてきた。

 ライオンもそうした企業のひとつだ。同社では、約30年使い続けてきたメインフレームをリホストによるマイグレーションでオープン化し、運用コストの削減に成功した。

 日本ティーマックスソフト主催イベントに登壇したライオン 統合システム部 主任部員 雨宮 一男氏は、このプロジェクトについて次のように語る。

「1980年にライオン歯磨とライオン油脂が合併した際、両社の基幹業務システムを統合した。以降、業務や経営環境の変化に応じて機能追加や変更を実施し、使い続けてきた。このため、『システムの長期利用による老朽化、複雑化』『保守技術者の高齢化、退職による継承懸念』『維持運用費用の高止まりによる新規開発予算不足』という課題を抱えていた」(雨宮氏)

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ホストのオープン化イメージ

 基幹業務システムはIBMのメインフレームを中心に構成されていたが、2000年代に入ると、オープン環境で開発されたシステムが増えて、システム間連携が複雑になった。

「製品を安定供給することを重視するライオンでは、販売、物流、在庫管理システムの老朽化に対応することが急務だった。しかし、ERPパッケージとアドオンの組み合わせによる再構築には、多額の投資が必要であった。そこで、マイグレーションと一部再構築という手法を選ぶことにした」(雨宮氏)

この記事の続き >>
・ライオンの基幹業務システム移行、6つのポイントとは?
・大手物流企業の大規模モダナイゼーション事例

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