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  • 2016/08/24

「セキュリティガバナンス」の構築を成功に導く7つのポイント

サイバー攻撃の複雑化、セキュリティ関連の新たな法令・ガイドの策定などに呼応して、「経営目線で統括的なセキュリティ管理態勢を整備したい」というニーズが増えている。そこで登場するキーワードが「セキュリティガバナンス」だ。これは従来から存在するものの、いざ整備に取り組むと、完成形が初期イメージと異なる、または、そもそも計画段階で頓挫するなど、うまくいかず失敗した企業も多いのではないだろうか。効果的なセキュリティ対策には、まずセキュリティを統括するための「ガバナンス」の整備が重要である。デロイトトーマツ サイバーセキュリティ先端研究所の高橋宏之氏は、セキュリティガバナンスの整備を成功に導くための重要な検討ポイントとノウハウについて、過去の成功事例をベースに体系立てて解説した。

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デロイト トーマツ リスクサービス
シニアマネジャー
高橋 宏之 氏

セキュリティガバナンスが注目される背景とは?

 まず高橋氏は、現在セキュリティガバナンスが注目されている背景について説明した。近年、世の中がドラスティックに変化し、セキュリティの課題が非常に複雑になっていることは、担当者ならば実感しているだろう。

 事業多角化・M&Aなどによる組織の急速な成長、新規事業展開や技術進歩に伴う新たなIT機器や情報システムの導入、自社製品のIT化(IoT)などの内部環境の変化だけでなく、標的型攻撃のような巧妙化する新しいタイプ(未知)のサイバー攻撃の増加などの外部環境の変化も相まって、セキュリティ課題は年々複雑化している。

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セキュリティガバナンスが注目される背景

 高橋氏は「このような背景に起因するセキュリティ課題は、もはや部門単体で解決できるものでない。だからこそ、企業全体、さらに企業を超えたグループ全体としてセキュリティを捉え、それを重要な経営課題として認識する必要がある」と指摘する。

 また、この状況に対して、国および関係機関もセキュリティに関する法律やガイドラインなどを整備することで、各社の全社横断的なセキュリティ強化に拍車をかけている。

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