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  • 2019/02/08

なぜ「エンドポイント側から」の監視がいま求められているのか? EUEの基礎を解説

インフラやアプリケーションの性能を可視化、監視する製品はたくさんあるが、いま、これらを“エンドポイント側から”監視する「エンドユーザーエクスペリエンス」(EUE)の製品群が注目を集めている。本記事では、EUEの基礎からメリット、ほかの監視製品との違い、EUE製品選びのポイントまで、徹底解説する。

執筆:リバーベッドテクノロジー 技術本部長 草薙 伸(くさなぎ・しん)

執筆:リバーベッドテクノロジー 技術本部長 草薙 伸(くさなぎ・しん)

リバーベッド日本法人の技術本部長として、同社の製品・技術開発、および日本市場への導入全般に責務を持ち、セールスエンジニアを統括する傍ら、アプリケーション性能に貢献するリバーベッドソリューション普及のための啓蒙活動にも責務を負う。リバーベッド入社以前は、F5ネットワークス、ブルーコートシステムズにてセールスエンジニアを統括し、直前のデルではネットワークビジネス拡大のため、さまざまな役職を歴任し、2016年リバーベッドに入社。今日に至る。

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インフラやアプリをエンドポイントから可視化する「EUE」とは?
(©Maksim Kabakou - Fotolia)

エンドユーザーエクスペリエンス(EUE)とは何か

 インフラストラクチャやアプリケーションの可視化、および監視製品にはさまざまなカテゴリが存在する。

 ネットワーク上のパケットキャプチャやフローから可視化を行うものを「ネットワークパフォーマンスモニタリング」(NPM)、サーバにエージェントを導入してサーバ側のプログラムレベルでの性能を監視するものを「アプリケーションパフォーマンスモニタリング」(APM)と呼び、アプリケーションやネットワークの性能を可視化し、ボトルネックを素早く発見する、トラブルシューティングに役立つツールとして活用されている。

 そこからさらに、昨今「エンドユーザーエクスペリエンス」(EUE)という言葉を聞くようになった。ユーザーが存在するエンドポイント(エンドユーザーデバイス)側から、インフラやアプリケーションの性能を監視する製品をEUEというカテゴリで呼ぶ。

 近頃はセキュリティでも可視化でも、エンドポイントで行う製品が続々とリリースされている。まずその背景を説明する。

エンドポイントでの監視が求められる背景

 クラウドの浸透は、ITにおけるあらゆるジャンルにおいて大きな変化をもたらした。ハードウェアやアプリケーションは所有するものから、インターネット上にあるそれらの利用料を支払うものへと変化した。ユーザーとアプリケーションの間に存在するネットワークは、WANやLANではなくインターネットになった。

 そうなると、今までユーザーによる管理下にあったはずのサーバやネットワークが、もう自らの管轄外となってしまう。今までサーバやLAN/WANに導入されていた監視系ツールやセキュリティ製品を、インストールする場所がない。

 そしてスマホ、タブレットの活用を代表とするモビリティの進化も見逃せない要素である。ビジネススピードを考えれば、スマホ、タブレットのビジネス利用の促進は必然だ。これらのデバイスは、当たり前のようにインターネットにつながっており、クラウドアプリケーションを直接利用することになる。

 すると、今までは存在した全ユーザートラフィックが合流するポイント、たとえばデータセンターのゲートウェイにおいて、セキュリティを強化し可視化を行うことの意味は薄れていく。

 そしてユーザーの管理下に残るのは、エンドポイントのみとなる。可視化製品で言えば、可視化を仕掛けるポイントが、もはやエンドポイントしかなくなっているわけである。

この記事の続き >>
・各社で意外と異なるEUE製品、共通点や違い、選択のポイントは?
・混同されやすいAPM、MDMとは何が違うのか
・大別すると「テスト実行型」「モニタリング型」の2タイプ、それぞれの特徴は

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